2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧
土に贖う 河崎 秋子 (著) 集英社 北海道を舞台にした短編小説「土に贖(あがな)う」のご紹介。著者は1979年北海道生まれの河崎秋子。 戦前戦後の北海道には、さまざまな産業があったと知る。 最盛期にはそのどれもが一大産業をなしていた。 札幌の養蚕(絹…
年末にこんなバカのことを書きたくないのですが、バカのサンプルを一つでも多く見てもらうのもこのブログの使命ですので紹介しましょう。 ツィートに載せられてた駅の表示。日本の電車のホーム。こういうの見ると違和感と共に情けなくなる。誰が責任持って実…
迎春を前に、玄関前に寄せ植えしました。立体感のない寄せ植えになりました、お恥ずかしい 笑。 葉ボタンの背が高くなってくれば、もう少し立体感が増すと思います。 ビオラももっと花が付くと思いますので、4月くらいまでこのまま保ちそうです。 来年は、も…
オードリー・ヘップバーン ジェームス・ディーン ショーン・コネリー グレゴリー・ペック マリリン・モンロー 『ハリウッド・ブック・クラブ 読書するハリウッド・スターたち』という写真集が発売されたそうです。 その中から5人の読書風景をご紹介。 いまさ…
将棋の藤井聡太七段(17)の今年最終戦は、王位戦の予選最終戦。 勝てば「王位リーグ」入りして、挑戦者決定リーグ戦に進むことが決まるという大一番に藤井は見事勝利した。アッパレ! 121手の長い戦いだったが、落ち着いたペース配分で着実に差を広げていっ…
「いまの総理大臣がダメ」だという認識が素晴らしい。〇をつけた先生も正しい。 将来の夢の理由になっているので正解です。 私も先週の競馬「有馬記念」で馬券を当てました。 馬連でしたが、ダービーに負けた分を取り返して、今年の戦績は2戦して1勝1敗で…
これはどこか田舎の集落。自分で写真撮影したものを日曜画家が水彩画にしました。 山あいに広がった40戸くらいの集落で、それぞれ「母屋」があり、「離れ」や「土蔵」や「農機具や資材小屋」などのある集落なので、様々な建物が混在しています。 母屋は二階…
まだまだ「桜を見る会」野党追及本部は、年末年始休みに入っていません。 きょうは数えて1回目のヒヤリングが国会内で行われました。ジャパンライフの会長が詐欺商法の宣伝に使った桜を見る会への招待状のナンバリングのキーナンバー「60」番というのが「総…
M-1グランプリ2019、しっかり笑わせてもらった。 私の好きな「和牛」が決勝に残っていないと聞いて、敗者復活からの勝利というストーリーを勝手に想定していて、番組はほぼそういう筋書き通りに進行していた。 しかし、「ミルクボーイ」の「コーンフレーク」…
腐ったものばかり食べていると、かつて嫌いだったものが食べられるようになってくる。 相変わらず嫌いなんだけど、体には悪くない。「喰えない」ものではなく、食べれば生き延びられる類のものだと分かってくる。 現政権やその周辺は全く喰えない腐ったクズ…
恩地孝四郎・作 ツイッターのTLに流れてきた、ちょうど100年前の12月時の詩人や作家たちの年齢。 夏目漱石は?とさがしていたら、すでに亡くなっていました。石川啄木も。 いまにしてみると、それぞれの年齢+5歳~20歳くらいの重厚さを感じます。 朔太郎通…
伊藤詩織さん(左端)と小川榮太郎(右端) 外国特派員協会で、19日、伊藤詩織さんの記者会見が行われた。その中で、伊藤さんは《事件の報道後、自身に向けられた「セカンドレイプ」の誹謗中傷について、今後の法的措置を検討している》ことを明らかにした。…
総理主催「桜を見る会」の野党の追及本部のヒヤリングは、まだまだ続いています。 きょうは、下関市から無所属の市会議員の田辺さんが参加されて、下関市で調査したことを冒頭で述べてくれました。 「桜を見る会」に前夜祭から参加した下関市民の声、「前夜…
伊藤詩織さんの山口敬之(53)への損害賠償判決で、東京地裁は山口被告に330万円の支払いを命じる判決をくだした。この判決は、地裁が刑事事件で起訴にならなかった事件について原告側の主張を認めたということ。 とりあえずは、よい判決だった。 一方、…
黒北水力発電所(宮崎市) 化石燃料による火力発電をやめられない日本は、焼き畑農業などで地球温暖化に逆行するブラジルとともに、世界中の環境NGOが主催する「化石賞」という不名誉な賞をちょうだいいたしました。さらに、COP25で日本が石炭火力発電から脱…
久々に囲碁の記事を書きます。 わが井山裕太は、私が将棋の藤井聡太やゴルフの渋野日向子にうつつを抜かしている間に、7タイトルすべてを独占していたのに4つもタイトルを失ってしまい、現在3冠になってしまいました。 もっともその間に配偶者という「冠…
上の画像は、散歩道で撮った青空と冬枯れ前の森です。午後の低い太陽のせいで森は赤く染まり始めています。 突然、話は変わります。 予算委員会を逃げまくっていたチキン安倍は、日本記者クラブの会見開催依頼に6年7カ月も応じていないそうです。歴代首相…
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ kemio (著) KADOKAWA 朝日新聞の土曜日の書評欄で知った「ウチら棺桶まで永遠のランウェイ」。 例によって読みたいと思った本の書評はきちんと読まないのだが、本書を知ったばかりのころは「読もう」と思っていた。しかし、…
厚生労働省には医系技官が約300人在職している。 医系技官とは医師免許を持つ国家公務員で、病院務めをしないでストレートに厚労省に入ってくる技官と、臨床などのキャリアを積んで入省してくる技官がいる。 保険適用医療や新薬の認可など、医療の専門知…
名古屋の小学校の給食の画像を見て、あまりにも質素で驚愕。 headlines.yahoo.co.jp 一方、韓国の豊かな給食の画像を見てこれまた驚愕。(以下3枚の画像) また、大阪では、給食がまずくて中学生が完食できずに空腹に耐えているのだとか。 大阪維新の首長た…
職種によりますが、メガネ禁止という規則のある企業があります。とりわけ、女性がメガネ禁止に該当するようです。 メガネをかけることによる安全性を配慮した理由もあるのですが、大体の禁止理由は「見た目」を重視しているようです。 眼鏡女子は冷たい感じ…
フィンランドのイッタラというブランドの陶器やガラス食器やカトラリーを毎日使っています。 使い始めて10年以上になりますが、おしゃれなんですけど気取ってなくて日常の道具としてわが家に溶け込んでくれています。まだ一つも壊していません。 日本から見…
W杯ラグビー開催記念の特別仕様ナンバープレート 今年最も盛り上がったスポーツの一つが、ワールドカップラグビーでした。 以前にも記事にしたことがあるのですが、我が家の軽自動車を買い替えた際に、ナンバープレートをW杯ラグビー使用の「白ナンバー」に…
水彩絵の具によるスケッチです。 上の水彩スケッチをモチーフに、抽象画にするための下書きがこれです。 これも水彩ですが、水彩に適した紙ではなかったためシワやにじみが出ています。 これをモチーフにして、油彩のための習作をえんぴつで数枚描きました。…
野党(立憲、国民、共産、社民)の「桜を見る会」追及本部の官僚ヒヤリングがなかなか興味深い。 ヒヤリングは本日で13回を数えるが、YouTubeでLIVEで中継されたり一部始終が録画でアップされているが、各党「足並みをそろえて」ヒヤリングをしている。 ヒヤ…
中村哲さんの死を悼んで、多くの人が哀悼の意をささげています。 黙祷 @aki21st中村哲さんたちによって、アフガニスタンのガンベリ砂漠は、いまでは全長約25キロメートルの用水路として、1万6,500ヘクタールの緑の大地に生まれ変わった。これによって65万人…
イチローが草野球デビューし、130キロ超えの直球と切れ味鋭い変化球で毎回の16奪三振、無四球完封勝利をあげました。 私もイチローの投球姿をVTRで見ましたが、素人相手に手抜き一切なしなところが素晴らしかったです。 イチローにピッチャを務めてもらって…
dマガジンで何かの雑誌(「東洋経済」とか「エコノミスト」などの経済紙だったか)の書評を読んでいて、「サブスクリプション」についての本が紹介されていました。その「サブスクリプション」てなんじゃ?とぐぐったら、まさにdマガジンなどの定額サービス…
「桜を見る会」のことを大騒ぎしていますが(私もその一人ですが)、「桜を見る会」をやめさせようとしているわけではなく、何とか安倍を辞めさせようとしているだけなんです。 安倍を辞めさせなければ、この国のあらゆる分野の復活・復興・再生は期待できな…
女子プロゴルフ最終戦、リコーカップ。 激しい優勝争いで実に見ごたえがあった。 同じく、最終戦にまでもつれ込んだ賞金女王争いも、まさにつばぜり合いだった。 結果は、リコーカップを制したのが、韓国から来た新人のぺ・ソンウ。彼女は昨年の韓国での賞金…