これはどこか田舎の集落。自分で写真撮影したものを日曜画家が水彩画にしました。
山あいに広がった40戸くらいの集落で、それぞれ「母屋」があり、「離れ」や「土蔵」や「農機具や資材小屋」などのある集落なので、様々な建物が混在しています。
母屋は二階建ての黒瓦白壁造りが主体で、住宅メーカー建物や藁葺にトタンを貼った母屋も2軒存在していて、よく見ると統一感のない日本の典型的な田舎の集落です。
とここまで説明しないと、この水彩画ではよくわからないわけです。
この水彩画をモチーフに、油絵の制作に入りました。
下絵第一弾がこれです。いろんな建物と手前の田畑と遠景の山森と山をえんぴつで線画にしました。
下絵その2は、もっと省略して谷間の段差を表す横線を入れました。線描きはこれくらいにして、水彩で色を入れて下絵完成。
ここから油彩に変化させていこうと思います。
2年目の油絵講座、そろそろ最終コーナーに入りました。