遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

イチローが国民栄誉賞を拒否したようで、安倍はショック状態

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 イチローが草野球デビューし、130キロ超えの直球と切れ味鋭い変化球で毎回の16奪三振、無四球完封勝利をあげました。

 私もイチローの投球姿をVTRで見ましたが、素人相手に手抜き一切なしなところが素晴らしかったです。

 イチローにピッチャを務めてもらってバッターボックスに立てるだけで幸せ者ですので、結果がどうあれバッターたちは至福の時だったと思います。

 

 一方、イチロー首相官邸を訪問したようです。安倍に呼ばれたのでしょうか。
国民栄誉賞の打診があったようだともメディアは伝えています。

 

www.tokyo-sports.co.jp

 

 「桜を見る会」で窮地に立っている安倍は、起死回生の一打をイチロー国民栄誉賞受賞に見出そうとしたのでしょうが、どうやらイチローはそれを断ったようです。

 「僕が死んでから、気が変わっていなければちょうだいします」と言ったとか言わないとか。ようするにそういう権威主義的なものに魅力を感じていないということなのかもしれません。

 イチローの仕事ぶりは隅から隅まで申し分のないもので、誰もが認めるものですから、それで十分だとの本人の思いもあるかもしれません。

 いつまでもどこまでもカッコいいイチローであります。