名古屋の小学校の給食の画像を見て、あまりにも質素で驚愕。
一方、韓国の豊かな給食の画像を見てこれまた驚愕。(以下3枚の画像)
また、大阪では、給食がまずくて中学生が完食できずに空腹に耐えているのだとか。
大阪維新の首長たちは、カジノ構想は念頭にあっても発育盛りの子どもたちの給食にまでは考えが及ばないようだ。(もともと無能なんだけどね。)
大量に食べ物を廃棄するこの国の裏通りで、多くの子どもたちは貧しい学校給食で飢えているようだ。家庭で飢えている子どもたちも多くいるだろう。
さらにその裏通りで、政治資金で飲み食いして「肥え太る」(いいものを食べているので肉体的にはあまり太っていない)政治家たちもいる。
赤旗の報道によると、自民党の代議士の政治資金による飲み食いの上位者は以下の通り。(名前の挙がっていない安倍晋三は、政治資金ではない別の何らかの費用を利用して高級店で飲み食いしているので、金額はこの比ではないだろう。)
自民党代議士の政治資金による飲み食い費トップ8
武田良太国家公安委員長1510万円
麻生太郎 1490万円
茂木敏充外相 1452万円
岸田文雄政調会長 937万円
加藤勝信厚労相 699万円
甘利明党税調会長 582万円
稲田朋美党幹事長代行 570万円
衛藤晟一一億総活躍相 322万円
赤旗とリテラの記事は、政治資金での飲み食いについて以下のように報じています。
「この8人に共通するのは、政治資金パーティーで多額の収入をあげている点です。非課税で優遇されている政治資金を使った飲み食いには、国民のきびしい監視が必要です。」
「武田氏は「飲食代」名目で、すしに串焼き、焼き肉を中心に220回以上も政治資金を飲み食いに使っていました。」「すし店への支払いは1年間で362万円になる。」
「麻生氏の高級クラブへの支出は今年も変わらず。12回の支出で、総額650万円、1回の支払いは最高額で98万円でした。」「その最高額の支出は、近畿財務局の職員が自殺した日から2週間もたっていない日だという。またその高級クラブは「麻生氏の愛人」として週刊誌で特別な関係を報じられた女性がママをつとめる「Bovary」という六本木の会員制サロン」「星の数で料理店を格付けする「ミシュランガイド」の常連店も例年と同じように利用しています。」
「茂木敏充外相、ミシュラン「一つ星」の中華料理店や焼き肉、鉄板焼き店への支出が目立ちます。」
「政治資金は政治活動を目的とした資金であり政治家にはこれとは別に給与が支払われている、また政治団体は法人税が非課税など数々の税制優遇を受けている。政治資金の原資は税金(政党交付金など)や税控除(送り手)・非課税(受け手)を受けている寄付金・政治献金などである。(ウィキペディアより)」
名古屋市の小学校の給食費は4400円(月額)に上がったそうだが、武田良太国家公安委員長の政治資金による寿司屋への支払いは年額362万円(月額換算30万円、日額換算1万円)だそうだ。情けなくて涙が出てきそうだ。