「桜を見る会」のことを大騒ぎしていますが(私もその一人ですが)、「桜を見る会」をやめさせようとしているわけではなく、何とか安倍を辞めさせようとしているだけなんです。
安倍を辞めさせなければ、この国のあらゆる分野の復活・復興・再生は期待できないでしょう。安倍が総理の席に居座ってから日本時計は戦前に向かって逆回りを始めました。そのことが、なぜ賢い与党に分からないのか不思議でなりません。近い将来、大きな隕石が日本にぶつかって列島が沈没することが分かっているからでしょうか。そうとしか説明がつかないほど、日本の勢いが萎えています。
きょうの参議院の本会議での代表質問の政府答弁を、安倍はスピーチライターに書いてもらったものを読み上げているだけ。中身は何にも分かっていないと思われます。
サーバーに保管されているデータは、保存期間が過ぎれば削除され復元は不可能なことは誰でもわかっているが、まだそのデータ(名簿など)は残っていて復元可能でしょ、と野党は言っているのです。
事実、森ゆう子議員は、省庁のデータ管理規則にある「データ削除についての証拠(エビデンス)」を野党に提出せよと迫っています。ほんとに削除したのか?と迫っているのです。
たぶん安倍は「サーバー」や「シンクライアント」という言葉を、今回初めて発したのだと思いますが、データは復元できることについて予算委員会でもうちょっと突っ込んだ質疑をしましょう。予算委員会でつるし上げられるのが嫌で逃げ回っていて総理が務まりますか?このまま会期を終えても、いい正月が迎えられますか?
こんな無能にこの美しい国を任せてはいられません。
北朝鮮はわが総理のことを「安倍は本当にどれ一つ不足がない完ぺきな馬鹿であり、二つとない希代の政治小人だ。平壌(ピョンヤン)は安倍という品物をこのように品評する」と公式に言っています。
「どれ一つ不足がない馬鹿」「二つとない希代の政治小人」「安倍という品物」ですからねえ。三種の神器みたいにありがたいものですが、国際問題に発展しかねない発言ですから。正式に抗議しないと、またワシントンポストやNYタイムスにバカにされますよ。