2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧
http://www.youtube.com/watch?v=LcmU3ngK5D8 今日で5月も終わります。 今月は天候不順で、大陸から寒気が流れ込んできたせいで、 日本列島は、竜巻や突風や雹(ひょう)で大きな被害が出ました。 被害に合われた方には、心よりお見舞い申し上げます。 そこ…
もう読み終わったのだけど、「ミレニアム」シリーズ、 スウェーデンの登場人物たちの生活の中に多くの日本企業が入り込んでいて嬉しくなる。 サムスンもGMもサーブも登場しないが、 ソニー、ホンダ、トヨタ、カワサキ、ニコンなどなどの企業名が登場する。…
週刊誌での連載コラムで内館牧子が嘆く。 とあるところの加藤さんちの長男クン小学2年生。 自分の名前を漢字で書いたら、 「名前を書く時に習っていない漢字を使わないように」と先生から注意されたという。 長男クンは、小学校の間はずっと「加とう」書く…
月に一度のお食事会。 例によって最終金曜日に男三人で、今月は新阪急ホテルのレストランへ。 毎日通過しているのに、JR大阪駅阪急梅田駅周辺は、 いつの間にかさま変わりしていて、新しいビル群がにょきにょきと背比べ。 いまや新阪急ホテルに「新」は要…
イッツ・オンリー・トーク 絲山秋子 (文春文庫) 引き続き、絲山秋子を読む。 作家は2001年に勤めていた会社を辞め、2003年の処女作「イッツ・オンリー・トーク」で、 第96回文學界新人賞を受賞。第129回芥川賞候補にもなっている。 芥川賞選考委員石原慎太郎…
ばかもの 絲山秋子 (新潮文庫) 私、他人に、それも家族や親族や相当親しい人に限るが、 あほ!、ばかもの、たわけ者と言う。 叱っているときもあるが、多くは叱るともなく言う。 「愛してる?」と尋ねられて「ばか」と応える会話も成立すると思う、 「あほ」…
上の画像は、フランスのフランソワ・オランド政権で新閣僚候補として撮られた女性たち。 何かのサロンかと思うような麗しきお写真。 しかも、白系、アフリカ系、東洋系などなどとバランスがとれているのもいい。 実際にはどなたが大臣になられたのかよく判り…
人間の情熱の量などたかが知れたものだが、 ときに巨大な量を持ってうまれざるをえなかった人がいる。 三岸節子がそうである。 司馬遼太郎 今日は土曜日なのに、姫路まで仕事で出かける。 目的地までの電車の中、出がけにトートバッグにほうり込んだ週刊誌の…
ベニスに死す 1971年/イタリア・フランス/135分 原作:トーマス・マン 制作・監督:ルキノ・ヴィスコンティ 脚本:ヴィスコンティ,ニコラ・バダルッコ 撮影:パスクァーレ・デ・サンティス 音楽:グスタフ・マーラー 美術:フェルディナンド・スカルフィ…
夕暮れのコンコルド広場(1954年) 木村伊兵衛 今からちょうど180年前の1832年、一隻の船がエジプトはルクソールの港を発った。 船荷は1本のオベリスク。 古代エジプトの建造物ルクソール神殿。 船荷は、そのルクソール神殿前に立てられていた、2本…
父親の介護関連ケア・マネージャーさん。年齢不詳の女性らしいが、60歳になるかならぬかといった世代の方だそうで、250ccのバイクで我が家に来られる。先日の土曜日のこと、そのマネージャーさん、訪問を終えてバイクにまたがり帰ろうとしたら、バイ…