遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

カステヘルミのボウル/イッタラ

ちょうど30歳下の元部下から連絡があり、二人で食事。会うのは2年ぶりくらいだったのかな、食事後、22時にカフェを追い出されるまでぺちゃくちゃ。 私は元上司なのだが、気兼ねなく話せるのだとか、要するに軽い上司だったのである。 かねてからおつきあいし…

室井佑月と飲み友達に

日テレのアナウンサーに内定したが、銀座でホステスをしていたことがばれて内定を取り消された女子大生が、日テレを提訴しているとか。 まあどっちもどっちだが、銀座のクラブにいたのなら経験豊富でアナウンサー業にも向いているかもしれない。 「○○先生、…

既婚の母でも未婚の母でも

昨日、カーラジオでパーソナルティが話していたことに驚愕して、家に帰って調べてみたら、こんな情報が載っていた。 内閣府が2012年に発表した「子ども・子育て白書」によると、2010年時点で、50歳までに一度も結婚したことがない「生涯未婚率」の割合は、20…

対中貿易の逸失利益を取り戻せ

「アベノミクスがわが国の経済に好影響を与えてきたと、解散会見で自慢げに述べていた安倍首相だが、それは詭弁だ騙されてはいけない」とmyブログに書いたが、一つ書き忘れたことがある。 それは、靖国神社に安倍首相や閣僚たちが参拝したことによる逸失利益…

箕面で半日紅葉狩り

近場で紅葉狩りをしようと、まずは箕面の勝尾寺まで歩く。自宅を出発したのが8時少し前で、勝尾寺到着が10時少し前。 勝尾寺は、727年創建の古刹で、紅葉の名所で、西国三十三か所の二十三番札所。車や喧噪を避けて、その旧参道を歩いて登る。インターネット…

衆院解散記者会見を聞いて

安倍首相が衆議院解散関連記者会見で、2年間のアベノミクスの成功について大見得を切っていたが、騙されてはなりませぬ。 ■円安は喜ぶべきなのか 日本は資源国ではないので、天然資源(原油・天然ガス・鉱物)や農産物などを輸入に頼っている。なので、円安…

海の上のピアニスト/ジュゼッペ・トルナトーレ

海の上のピアニスト THE LEGEND OF 1900 監督・脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ 出演者 ティム・ロス、プルイット・テイラー・ヴィンス 音楽 エンニオ・モリコーネ 日本公開 1999年12月18日、上映時間 125分 時は1900年。欧州とアメリカを年数回往復する定期…

総選挙の争点は「改憲」だ

衆参の「ねじれ」も解消していて、自民党安倍内閣は少なくとも議員数では圧倒的多数を占める政権なのにもかかわらず、なぜ解散をするのか。それは、安倍の究極の目標憲法九条の改正のためのようだ。 いまのままでは、閣僚の不祥事がマイナス点だし(いずれに…

ブラームス交響曲4番/サバタ&ベルリン・フィル

交響曲第4番ホ短調作品98(1884-1885) 管弦楽:ベルリン・フィルハーモニー 指揮: ヴィクトル・デ・サバタ 録音: 1939年3月、4月 ベルリン 映画「キューポラのある街」で、主人公のジュンがお金持ちの友達の家で耳にした曲がブラームスの交響曲4番の冒頭だ…

ジョウビタキとハクセキレイ

昨日、菜園からのウォーキングでの帰りに、市街地の広い空地で私の至近距離まで(5m以内だった)近づいてきた1羽の野鳥を発見。春の終わりごろに同じような出会いがあったのだが、その時の野鳥はヒバリで、本物に出会うのは初めてだったが、ヒバリの姿は認識…

バカヤロー解散なのだろうか

今日は早朝からへら釣り。しかし、午後から急に北風が強くなったので、2時過ぎに納竿。いよいよ本格的な北風が吹き始めた日本列島、別の烈風「解散カゼ」も負けじと吹き始めた。しかも、急に。 政府自民党は、「消費税、約束通り来年の10月から10%に上げる…

からだにおいしい魚の便利帳/藤原昌高

からだにおいしい魚の便利帳 藤原昌高(ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑 主宰) 著 魚の煮付け、ネットレシピの通りやればおいしくできました。自分で作ったショウガを使ってうまくできました。ですから、海釣りはまだ再開していないので、おいしい魚を持ち…

ヤーコンを収穫し食べました

今日はヤーコンを収穫した。といっても、たった一株植えていただけ。 そもそも、ヤーコンを食べたことはあるが栽培されているところを見たこともないので、わが家のヤーコンの生育状態がどうなのか分からないままだった。葉や茎が大きくなるようなので、1m四…

キューポラのある街/浦山桐郎

キューポラのある街 監督 浦山桐郎 脚本 今村昌平、浦山桐郎 原作 早船ちよ 出演者 吉永小百合、浜田光夫、市川好郎、東野英治郎、北林谷栄、加藤武、小沢昭一 公開 1962年4月8日 上映時間 99分 吉永小百合の思い出の日本映画で、自身の作品の中でチョイスし…