遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「安倍丸」はまもなく沈みますのですばやく下船しましょう

今朝の朝日新聞の記事。《27日午後1時半、首相官邸。安倍晋三首相は腹心の今井尚哉首相補佐官らを傍らに、萩生田光一文部科学相、同省の藤原誠事務次官らと向き合っていた。「休業補償はどうするんですか」。萩生田氏は、休校に伴い保護者が仕事を休まなけれ…

自民党4人衆は野党と連帯して国民的内閣を組閣せよ!

新型コロナウイルスの感染拡大を受けた小中高校などの臨時休校を巡り、共働き家庭などで生じる学童保育などの費用負担について「出費について政府が臨時の支出をすることも具体的に考えているか」との質問に、麻生財務相は「(休校などの)要請をして費用が…

「やってる感」を見せるだけの休校要請

熊谷千葉市長が、学校休校要請報道に「衝撃の報道」と驚愕しています。 《衝撃の報道。全国一斉春休みまで休校…いくらなんでも…。医療関係者など社会を支えている職種の親はどうするのか。社会が崩壊しかねません。私達のこの間の悩んだ末の検討が全て吹っ飛…

昭和の名作映画を彷彿とさせる奥田英朗の「罪の轍」   

罪の轍 奥田 英朗 (著) 新潮社 1963年(昭和38年)に東京で起きた「吉展ちゃん誘拐事件」をもとに創作された社会派ミステリー・警察小説「罪の轍 (つみのわだち)」のご紹介。 翌年にオリンピックを控えた昭和38年の東京が事件の舞台。 北海道の礼文島に育…

将棋の強豪アマチュアがプロになった日

将棋のアマで、プロの編入試験に挑戦していた折田翔吾さん(30)がプロ入りを決めました。おめでとう。 折田アマは、プロになりたてのプロ棋士5人との対局で、3勝すればプロ入りが認められる試験を、きょう3勝1敗とし見事難関を突破しました。 月に1局のペー…

ですから、政権に寄りかからないでください

芥川賞の選考委員で、先だって「君が異端だった頃」で第71回読売文学賞を受賞した小説家島田雅彦(58)。ベストセラーになった「永遠の0」でデビューした売れっ子作家(作家引退した?)百田尚樹(63)。そして、おそらく食うに困っているだろう文芸評論家小川榮…

新型コロナウィルスで絵画教室閉幕(涙)

完成までもう少しの日曜画家作品 昨日は、2年ぶりの高校クラス会。近所に住む同級生女に家まで車で送ってもらって帰ってきたら、哀しいお知らせが一件。 今年度の絵画教室、残り数回を残して教室を閉鎖するとのこと。新型コロナウィルスの蔓延・感染を防ぐた…

疫病と災害と重い年貢に苦しめられた民は、その後どうなりますか?

きょうは猫の日でもありますが、2020年2月22日で、令和2年2月22日でもあり、「2」の多い記念すべき日です。 2年後の2022年2月22日には、まだ私は生きていられると思いますが、202年後の2222年2月22日のオール2の日のカーニバルは楽しいことになるでしょうね…

東京五輪はロンドンで代替開催されるのか?

ロンドン市長選挙(5月)の候補者2人(1人は現職の市長)が、東京五輪が中止になったらロンドンが代替五輪を引き受けるという公約を掲げたという。 東京五輪中止なら…代替開催の誘致にロンドン市長候補らが名乗り - ライブドアニュース ロンドンは2012年に…

人事院は前言を撤回し、ANAホテルは沈黙し、籠池が5年の実刑となった日

NHKはこの大事な時期の予算委員会をきょうも中継していない。ニュースでも予算委員会の「肝」を伝えない。受信料返せ。 きのうの予算委員会では、黒川検事長の定年延長について、人事院給与局長が「法務省の法解釈」に平仄を合わせるために先だっての国会答…

ダイヤモンド・プリンセス号の乗船内部レポート/岩田健太郎神戸大学教授

新型コロナCOVID-19の感染者は少しずつ増えていますが、幸いにも今のところは死亡率は低い数値となっています。 できる限り人込みを避け、こまめなうがいや手洗いを心がけて、口からウィルスを取り込まない対策をとりましょう。 また、暖かい服装をして免疫…

「清潔なANAホテル」をどんどん利用しましょう

ANAホテル(ANAインターコンチネンタルホテル東京)で、桜を見る会の前夜祭を開いた安倍晋三後援会の会計処理(見積書・請求書・領収書の発行など)について、立憲民主党がANAホテルから書面で回答を得たことと、安倍首相の予算委員会での答弁の不整合につい…

東京マラソンの一般参加中止、ランナーは来年ガンバレ!

東京マラソンを中止せよ、という声が大きかったが、東京オリンピックの代表権を争うのにややこしいことだと思っていたら、一般参加の部だけの中止となったようだ。 それでよかった。 参加者も、走ろうかやめようかどうしようかと迷っていた方も少なからずい…

今頑張らないと「君たちに明日はない」ことになるのでは?

「香港内での新型肺炎の感染者は15日時点で56人。うち1人が死亡した。」のだそうだ。そこで香港政府は、新型肺炎対策に3500億円を拠出するのだそうだ。 香港は、狭い地域の観光都市なので税金の使い道は単純なのかもしれないが、それでも3500億円は巨費であ…

判断力決断力知力がないならとりあえず有効に金を使え

新型コロナウィルスの感染を拡散しないために留め置かれた「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客・乗員たち。船内でどんどん感染が進んでいて、世界中で心配されているようだ。 ここにきて、明日の16日夕方に総理大臣官邸で『新型コロナウイルス感染症専門家会…

共産党への誹謗中傷が倍返しになりそうな話

きょう大阪市内の繁華街に出かけた。マスクをつけて郊外から市内へ向かう電車に乗ったが、3分の2の乗客はマスクをしていなかった。飲食店やカフェでは、場所柄のせいもあるが店員も客もマスクはつけていなかった。 街行く人のマスク率も3分の1くらいで、大阪…

腐った頭は取り除かれるべきだ

昨日の国会、私は生放送で見ていましたが、辻元清美が「鯛は頭から腐る。ここまで来たら頭を替えるしかない」と首相の対応を批判した際に「そのとおり!」と心底思いました。 「頭が腐っている」とは、安倍が腐っているということですから、間違った表現では…

山尾しおりが鋭い切れ味でヒラメを5枚におろす

久々に山尾しおりが登場の衆院予算員会。 元検察官の対場から、黒川東京高検検事長の定年延長について政府を糾弾。いろいろあった山尾だが、切れ味は素晴らしいまんま。 彼女は、政治家として信用のおける人物だと思う。たぶん私と100%同じ考えの人間ではな…

選手としても監督としても超一流だった人は、野村克也ただ一人だった

小学生だった私、昭和30年代。すでに野村克也は何度かパリーグのホームラン王や打点王を獲得していたスーパースターだった。 パリーグの南海ホークスとセリーグの阪神タイガースは、1960年代(昭和30年代)の大阪少年の憧れの球団だった。とりわけ、優勝を何…

「パラサイト半地下の家族」が米アカデミー賞作品賞受賞!

第92回米アカデミー賞作品賞に韓国映画「パラサイト 半地下の家族」が輝いた。 「パラサイト」は、作品賞のほか国際長編映画賞、監督賞、脚本賞も受賞し、4冠を達成した。アッパレ! ツイッターのTL速報で「パラサイト」が脚本賞を獲得したというのを目にし…

田村智子は昨年、新たな感染症が持ち込まれたらどうする?と追及していた

私、物心ついたころから親の影響でか日本社会党のファンで、いまはその流れをくむ立憲民主党のファン。またいま、共産党にもシンパシーを感じるようになった。 私が物心ついたころの衆議院の議席数を調べたら、1960年(昭和35年の衆議院選挙獲得議席数)、自…

将棋は相手と争い時間と戦う/藤井聡太順位戦昇級!

将棋の前に、ちょっと予算委員会の質疑時間の話。 各委員は持ち時間の範囲で質問をすることができるが、衆議院は内閣や官僚の答弁時間も委員の貴重な持ち時間から差し引かれる。 なので、野党議員は時間の使い方に神経質で、なにかと「時計を止めて~止めて…

ソフトなファシズムは民主主義の顔をしてやってくる

総理やその周辺を逮捕させないために官邸は検察を懐柔・操縦する手に出たと、野党はガーガー吠えたてています。 現在の稲田検事総長の後任には林真琴名古屋高検検事長が適任という声がもっぱらなのですが、またお得意の閣議決定で黒川弘務東京高検検事長の定…

また不倫出張なのか?インドのホテルのスイートルームに和泉補佐官

個室に露天風呂が付いた温泉旅館の部屋に家族4人で何回か泊ったことがある。大きな旅館ではなく、お忍びで行くような部屋数の少ない旅館の2人部屋に、子どもたちはベッドで私たちは畳の部屋で寝て、4人で安く泊まれた。食事処も独立していて、他の宿泊客と顔…

派遣の品格はここにある、古谷田奈月著「神前酔狂宴」

神前酔狂宴 古谷田奈月 (著) 河出書房新社 2020年、自身一発目の小説、これを超える小説に今年出会えるだろうか。 週刊誌や新聞の書評は、内容は全く読まないが、評した人の名前と取り上げられたこと自体を信用してタイトルをチェックしてその書籍を読み始め…

電気圧力釜を購入しました

10年前に、アサヒ軽金属の「ゼロ活力鍋」という優れた圧力鍋を購入しました。 2人家族になったいま、「マツコの知らない世界」ではじめて知った「電気圧力釜」を買いました。 そういえば、YouTubeで勝間和代がヘルシオのホットクックをおすすめしていたこと…

何とかしろ自民党、まず「頭」変えろ!

きょうの衆院予算委員会で、辻元清美が質問に立った。 彼女にはうってつけの舞台だ。 あなたは「脱法」行為を繰り返しているんじゃないかと、安倍に迫った。 辻元の質問中、ずっと針のムシロに坐らされた気分だったろう。痛快。 安倍は麻生とニヤニヤして余…

愚かなままでは恐ろしいことになる「いい加減、目覚めなさい!」/女王の教室

「女王の教室」のワンシーンがツイッターにアップされた。 女王の教室、今なら確実に放送できない内容。核心突き過ぎ! 「日本という国は、特権階級が楽しく幸せに暮らせるように凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立ってる。特権階級の人たち…

安倍・麻生・茂木が政治資金で年間の飲食代4500万円!

安倍晋三内閣の閣僚のうち3人(麻生・武田・茂木)の政治資金管理団体が2018年、飲食を伴う会合費として一千万円を超える政治資金を支出していたことが分かった。 上はその一覧表だが、安倍晋三は1千万を超えてはいない。しかし、「桜を見る会」やその前夜祭…