今朝の朝日新聞の記事。
《27日午後1時半、首相官邸。安倍晋三首相は腹心の今井尚哉首相補佐官らを傍らに、萩生田光一文部科学相、同省の藤原誠事務次官らと向き合っていた。「休業補償はどうするんですか」。萩生田氏は、休校に伴い保護者が仕事を休まなければならない世帯への補償が課題だと訴えた。「大丈夫」と今井氏らは応じたが、多くの国民の日常生活に影響するだけに、萩生田氏は「補償の問題をクリア出来ないと春休みの前倒しは出来ない」と食い下がった。首相は最終的にこう語り、その場を引き取った。「こちらが責任を持つ」》
安倍は文科省のトップ2人に「こちらが責任を持つ」と言ったようだが、その後のドタバタ劇は目を覆うばかり。安倍と今井首相補佐官がタッグを組んだ諸政策は、ことごとく陳腐で貧相でかび臭くてきな臭くて恥ずかしいくらいダサくもある。
「すべての責任は私にあります」とスピーチすることが「責任を取る」ということだと思っている節がある安倍は真性の阿保なのか？
安倍と一心同体の今井や、アーン不倫の和泉や安倍の腰巾着で噴飯スピーチライター佐伯は、安倍の泥船に最後まで乗っているのだろう。
一方、萩生田は自分を無視して安倍と今井が結託して「休校要請」を発表したことにより、どのように態度を変えるか見ものだ。「なめたらあかんぜよ」とケツをまくってほしい。
河野太郎は、事前通告がない予算委員会に4時間も出席して座っているだけなのはナンセンスだ仕事をさせよ、と暗に与党の予算委員会理事にツイッターで抗議をしたようだ。
また、高市早苗は、総務省では「口頭で決裁することはない」ときっぱり言い切って、安倍のケツ持ちをする法務省の森まさこ大臣と一線を画したようだ。
菅官房長官と杉田官房副長官のヨボヨボコンビも、森羅万象から認められるであろう莫迦総理に唖然としているかもしれない。
現場を預かる全国の知事や首長は、安倍政権の傍若無人ぶりに怒り心頭だろう。（ただし、大阪の吉村知事と松井大阪市長は、大阪維新にして安倍チルドレンなので別扱い。）
ということで、安倍丸に最後まで乗船しているのは、自民党の杉田水脈をはじめとする莫迦な安倍チルドレンと閣僚の麻生や茂木と、官邸の今井・和泉（アーン大坪も）・佐伯と、「山口敬之を逃がした」中村格あたりに絞られてきたか。
まもなく沈むので下船したまえ。
