女王の教室、今なら確実に放送できない内容。核心突き過ぎ! 「日本という国は、特権階級が楽しく幸せに暮らせるように凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立ってる。特権階級の人たちがあなたたちに何を望んでるか知ってる? pic.twitter.com/uXRWu5aXmR
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) 2020年2月1日
このドラマは2005年に放送された。とても話題になって、私は再放送で見たのかもしれないが、いい作品だった。
脚本を書いた遊川和彦は、のちに「家政婦のミタ」も書いている。こちらは、私はオンタイムで見ているし、再放送でも楽しんでいる。
「日本という国は、特権階級が楽しく幸せに暮らせるように凡人が安い給料で働き、高い税金を払うことで成り立ってる。特権階級の人たちがあなたたちに何を望んでるか知ってる?」
愚かなままでは恐ろしいことになる「いい加減、目覚めなさい!」と言われたにもかかわらず、この教室にいた子どもたちは大人になり特権階級に収奪されている。あの当時の日本中の子どもたちがいま同じ目に合っている。
いまならまだ間に合うのだけど。