きょうは猫の日でもありますが、2020年2月22日で、令和2年2月22日でもあり、「2」の多い記念すべき日です。
2年後の2022年2月22日には、まだ私は生きていられると思いますが、202年後の2222年2月22日のオール2の日のカーニバルは楽しいことになるでしょうねきっと。
でもそのころには、南極の最高気温が22℃くらいになっていて、地球の面積は海水に飲まれて22%くらいは小さくなっていそうです。
ところで、面白いツイートがTLに流れてきました。
◆鳥居 セーラー服の歌人 @torii0515
歴史に詳しいひと教えてください
疫病と災害と重い年貢に苦しめられた民は、その後どうなりますか。
私は歴史に詳しい人間ではありませんが、もし200年前に「疫病」と「災害」と「思い年貢」に苦しめられた民がいたとしたら、「一揆」が起こっていたと思います。
日本の歴史で、圧政に怒った民衆が蜂起するようなことはあまりなかったのですが、それでも「一揆」は歴史に残る蜂起だったでしょう。
近代では、ゼネストなどがありましたが、最も強烈な民衆の蜂起は2009年の「民主党政権」の誕生だったでしょう。
あの時は、その前の未熟で無能な安倍第一次政権と麻生政権が歴史を変えました。
選挙に行かない人が投票所にドンドン押しかけ(投票率がハネはね上がりました)、無党派層が民主党に投票して、自民党の議席を大きく減らし政権交代が実現しました。
「疫病と災害と重い年貢に苦しめられた民」とは、今でいうと、「新型コロナウィルスの蔓延と豪雨などの自然災害と消費税10%に苦しめられている現代人」ということになります。蛇足ながら、ツイートされたお方も、そのことをおっしゃっているわけです。
無知無恥無能な安倍政権が、また列島の隅々にまでストレスホルモンを充満させていますので、「一揆」は次の選挙で起こるのでしょうね。それとも、政権側で修正されるのでしょうか。
いずれにせよ、また歴史的な転換期に立ち会えそうで楽しみなことです。