久々に山尾しおりが登場の衆院予算員会。
元検察官の対場から、黒川東京高検検事長の定年延長について政府を糾弾。いろいろあった山尾だが、切れ味は素晴らしいまんま。
彼女は、政治家として信用のおける人物だと思う。たぶん私と100%同じ考えの人間ではないだろうが、意見の違いについてごまかしたりあいまいにすることはない政治家だから、信用できる政治家だ。
「検察一体の原則は、属人性の無いこと、いつでも替えが利くことこそ検察の正義であり一番の強み。
黒川さんにしか出来ないことがあるなら、それは政府からの延長要請を毅然と断り、検察庁の政府からの独立と法の支配を守る事ではなかったのか」
こういう言い回しがかっこいい。黒川が毅然とこうしたなら歴史に残るカッコ良さだったのに、ヒラメはしょせんヒラメであった。生まれ変わったとしてもヒラメなんだろう。
黒川検事長定年延長問題。山尾・森の元法曹対決。出来が違うね、圧倒的に山尾の勝ち。やっぱり延長は違法だった。昭和56年国家公務員定年制導入論議。政府委員は「検察官は今回の定年制は適用されない」山尾はしっかり勉強してるね。森法相はこの議事録を知らない。2/10予算委員会。 pic.twitter.com/LNreaa81Ch
— ryota (@ggzhmru2) 2020年2月10日
さすが元検察官、山尾しおり「検察一体の原則。属人性の無いこと、いつでも替えが利くことこそ検察の正義であり一番の強み。黒川さんにしか出来ないことがあるなら、それは政府からの延長要請を毅然と断り、検察庁の政府からの独立と法の支配を守る事ではなかったのか」 pic.twitter.com/dAuLTsn297
— ryota (@ggzhmru2) 2020年2月10日