安倍晋三内閣の閣僚のうち3人(麻生・武田・茂木)の政治資金管理団体が2018年、飲食を伴う会合費として一千万円を超える政治資金を支出していたことが分かった。
上はその一覧表だが、安倍晋三は1千万を超えてはいない。しかし、「桜を見る会」やその前夜祭についても同様のことがいえるが、「政治資金収支報告書」自体の信ぴょう性が疑われているので、上の一覧にある金額(534万円)も全く信ぴょう性がない。
また、夜な夜な高級料亭やレストランで食事会をしているのは、ひょっとすると安倍は、官房機密費を使ってとんでもない金額の税金を消費しているかもしれない。
麻生太郎は、俺は逃げも隠れもしないよと、きちんと報告していて立派だ。立派だが、その金額たるや2400万円あまり。月換算で、200万円の「飲食代」だ。今年80歳になるじじいが毎月の飲食代200万円なのだ。
予算員会の閣僚席で並んで座るニヤニヤじじい3人、安倍・麻生・茂木が報告した飲食代が合計で4500万円。武漢からのチャーター便代(一人8万円)をケチったのはこの3人じゃなかったのだろうか。自分らの飲み食い分が削られる危機を感じたのだろうか。
税金返せ!
<政治資金に詳しい神戸学院大の上脇博之教授(憲法学)の話> 政党支部にお金があるからこそ資金管理団体は余裕ができる。それを考えれば、資金管理団体からの支出であっても実質的には税金で飲み食いしているのと変わらない。