#藤井聡太
きょうは「将棋界の一番長い日」です。 A級の棋士10名が一堂に会して、静岡市の料亭で「第81期将棋名人戦・A級順位戦」の一斉対局が行われます。 来月から始まる名人戦タイトル7番勝負渡辺明名人への挑戦者が、きょう決まります。 ただし、目下のところ広瀬…
きょうは、将棋の一般棋戦「朝日杯将棋オープン戦」の準決勝と決勝戦が行なわれ、藤井聡太五冠(20)が優勝しました。 藤井は、プロになって初めての優勝がこの朝日杯で、デビュー後毎年6回出場のうち、きょうの勝利で4回目の優勝となりました。 午前に行わ…
藤井聡太王将に羽生善治九段が挑戦する王将戦タイトル戦7番勝負は、2月9・10日に第4局が行われ、羽生善治が勝利し2勝2敗のタイに成績を戻しました。 藤井聡太は、今年になって後手番で負け続けていて、羽生(王将戦)に2敗、永瀬王座(順位戦)に1敗となり3…
藤井聡太五冠(竜王・王位・王将・叡王・棋聖、20歳)が公式戦で通算300勝を達成しました。昨日の名人・A級順位戦佐藤天彦九段との対局に勝利し300勝に到達しました。 2016年12月24日、今日と同じクリスマスイブにプロデビュー対局で勝利し(相手は加藤一二…
上の写真は、将棋第35期竜王戦のタイトル防衛を果たした日の翌朝の藤井聡太竜王です。 竜王戦はまだ35年の歴史の読売新聞主催の棋戦ですが、その前にあった「十段戦」というタイトルを引き継いだ形で始まった棋戦です。 賞金額が4千万円台と棋戦最高額を誇る…
◆大相撲11月(九州)場所貴景勝は優勝決定戦まで行きついたところで息絶えた感じだったが、背中の治療跡(?)も生々しい割によく頑張りました。優勝してほしかったけど残念でした。 高安は、予想通りの結果で驚きではないが、優勝決定戦で立ち上がれなかっ…
羽生善治九段(52)が年明け1月8日から始まる王将戦の挑戦者に名乗りを上げました。 昨日、「鬼の住む」と言われる強烈な「王将挑戦者決定リーグ」の最終戦に勝利し、リーグ成績を6戦全勝とし藤井聡太王将に挑戦することが決まりました。 昨日の対局は、豊島…
上は、藤井聡太五冠が契約したAMD(Advanced Micro Devices, Inc.アメリカの半導体企業)の広告画像です。 これについて日本将棋連盟は、《日本将棋連盟所属の藤井聡太竜王(王位・叡王・王将・棋聖)は、日本AMD(米国本社:米カルフォルニア州サンタクララ…
王位戦最終局での藤井五冠(カラーコーディネートが見事な和服姿です) 将棋の王位戦第5局で、藤井聡太王位(20)が挑戦者の豊島将之九段(32)を下し、シリーズ4勝1敗として3度目の防衛を果たしました。 今期の王位戦は、豊島が第1局を制しましたが、その後…
将棋の藤井聡太五冠(竜王・王位・王将・叡王・棋聖)は、17日の棋聖戦のタイトル戦で3勝目を挙げ、10代最後の対局を勝利で飾りました。 同時に棋聖戦は3勝1敗で防衛に成功し、3連覇を達成しました。 上の画像は、局後に挑戦者の永瀬王座と対局を振り返って…
昨日は、将棋連盟の名古屋対局場のこけら落としで、地元の藤井聡太五冠のA級順位戦が行われました。 名古屋に対局場が設けられたのは初めてのことで、藤井聡太五冠など東海地区に住む棋士たちにとっては対局日の当日に自宅から通うことができる夢の対局場の…
上の画像は、将棋連盟がアマチュアの段位認定のために発行する「免状」です。これは、中日ドラゴンズの平田選手が連盟から授与されたもので、「第2回プロ野球最強将棋王決定戦(球王戦)」で優勝したことにより初段を認定されたものだそうです。 《日本将棋…
阪神タイガース、あわや完全試合 昨日は、わが阪神タイガースが9表を終わった時点で、中日の大野雄大(33)に一旦完全試合を完成されていましたが、中日も点を獲れずに試合は延長戦に入ってしまいました。阪神は、10回表の2アウトから3番の佐藤輝明(23)が2…
第7期叡王戦 藤井聡太叡王(右)vs 出口六段 きょうは3月9日以来久々の藤井聡太五冠の対局日「藤井デー」です。昨夜の私、遠足の前夜の小学生の気分でした。 ということで、藤井聡太(19)の今季初戦にして叡王のタイトル防衛戦、第7期の「叡王戦」(5番勝負…
順位戦を終えインタビューに答える藤井竜王(左)と佐々木勇気七段 将棋の順位戦で、今期の最終戦まで持ち越されていたA級への昇級争いで、藤井聡太五冠が佐々木勇気七段に勝利し 、来期のA級への昇級を決めました。アッパレ! 最終戦は、先手番の佐々木が主…
将棋の王将戦の七番勝負第4局が2月11、12日に行われ、藤井聡太四冠(竜王、王位、叡王、棋聖、19歳)が渡辺明王将(名人、棋王、37歳)に勝利し、シリーズ無傷の4連勝で王将奪取に成功しました。 この結果、藤井竜王は大山康治、中原誠、羽生善治に続き史上4…
王将戦第3局(栃木県)勝利者記念撮影 (那須与一のイメージ) 昨日は、Abemaテレビ将棋B級1組の順位戦藤井聡太vs阿久津主税戦で一日暮らしました。 昨日だけの視聴者数で、上の画像のとおり無料放送の順位戦の視聴者数が277万回と、多くの視聴者が楽しみま…
待ちに待った将棋の「王将戦」7番勝負がついに始まりました。 渡辺王将(三冠)に藤井竜王(四冠)が挑戦する今期の王将戦は、新年に相応しいビッグなタイトルマッチとなりました。 初戦はシーソーゲームの結果、「一手間違えば負け」の局面まで渡辺王将に追…
囲碁の井山裕太(32)四冠(名人・本因坊・棋聖・碁聖)が、芝野虎丸(22)王座に挑戦していた5番勝負を3勝2敗で勝利し、王座を奪取し五冠に返り咲きました。アッパレ! 井山は二度にわたる七冠を保持していた時から、一時は三冠にまでタイトルを落としてい…
考えて、考えて、考える 藤井 聡太、丹羽 宇一郎 講談社 19歳の藤井聡太と82歳の丹羽宇一郎の対談が「考えて、考えて、考える」という本になった。 丹羽は、藤井と同じ愛知県出身で、伊藤忠の社長・会長を歴任し、民間から初めて中国大使になったお方。その…
日曜日(10/31)は、うれしい出来事がふたつありました。 ひとつは、渋野日向子が今季2勝目を挙げたことで、もうひとつは藤井聡太三冠が竜王戦7番勝負で3連勝したことです。 渋野が勝ったのは、「樋口久子・三菱電機レディス」で、土曜日までペ・ソンウとと…
藤井聡太王位・棋聖が挑戦していた叡王戦で、タイトル奪取に成功し、これでタイトル三冠の保持者となりました、おめでとう!。(上の画像は勝利の瞬間、右が藤井。) 豊島叡王とのタイトル戦5番勝負は最終戦にまでもつれ込み、3勝2敗で藤井二冠に軍配が上が…
しばらくぶりに藤井聡太王位・棋聖の記事を書きます。 昨日、王位戦の第5局で勝利し、王位戦のタイトルを防衛しました。 少し前の棋聖戦5番勝負で、挑戦者の渡辺名人・棋王・王将を3連勝で下しタイトルを防衛するとともに、史上最年少の九段に昇段しました。…
棋聖戦第2局終局後「感想戦」の藤井聡太棋聖と渡辺明名人 昨日は、一日中藤井聡太(18)の将棋を楽しむ日「藤井デー」でした。 その対局は、淡路島で行われた渡辺明名人(37)との棋聖戦の5番勝負の第2局で、朝8時30分からAbemaの将棋チャンネルを見始め、終局…
2020年の棋聖戦第2局 藤井聡太王位・棋聖(18)の防衛戦の相手と日程が決まりました。 まず棋聖戦は渡辺明名人(37)が挑戦者に名乗りを上げました。渡辺は、昨年1勝3敗で奪取されたタイトルをとり返しに来ました。 この世紀のリベンジマッチは6月6日を皮切…
2016年、日本将棋連盟は将棋ソフト不正使用疑惑騒動で自爆しそうだった。スマホ経由でAIを参照してカンニングしていると、ある棋士が疑われた騒動だった。 当時の私は、疑われた棋士は無実だと思っていた。そんなイカサマをして勝利しても、自分の心の傷を何…
藤井聡太二冠(王位・棋聖)が、11日の第14回朝日杯将棋オープン戦に優勝しました。 藤井二冠は、15歳(中学3年生)当時、初めて朝日杯に出場してシード権なしで第一次予選・第二次予選・本戦トーナメントを勝ち上がって、いきなり優勝しました。 翌年も連続…
鬼の住む永田町のロートル議員のことばかり書いていても、楽しいブログ運営ができないのですが、久々に藤井聡太王位・棋聖の記事を書きます。 名人戦の順位戦で、今季B級2組を戦う藤井聡太は8日に9勝目(0敗)を挙げて来季の昇級を決めました。 来季は、「鬼…
調べてみたら、スポーツ雑誌「ナンバー Number」の創刊1号は1980年4月だった。当時26歳の私は、山際淳司の「江夏の21球」が掲載されいたその創刊号を買った。 上の画像は、藤井聡太二冠を表紙に擁いた9月3日発売の1010号の「ナンバー」で、メインテーマは「…
藤井聡太棋聖が、本日福岡市で行われた王位戦7番勝負の第4局に勝利した結果、王位タイトルを木村一基王位から奪取しました。4局目は初日から危なげない戦いぶりで、これは4連勝で奪取するなと思いながら観戦していました。 この王位戦だけを取り上げると、予…