2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
「湖沼水質保全特別措置法」の第1条は、 「湖沼の水質の保全を図るため、必要な規制を行う等の特別の措置を講じ、 国民の健康で文化的な生活の確保に寄与することを目的としている」とある。 この法律が適用される湖沼は、霞ヶ浦、印旛沼、手賀沼、諏訪湖な…
Panasonic カットモード(ナチュラルアタッチメント付 水洗い) 白 ER5209P-W [HTRC3] ¥ 4,742 休日の楽しみのひとつが、無精ひげ。 毎日ひげを剃らなければならない煩わしさから解放される楽しみ。 ひげを剃らなくても風呂に入らなくても死にはしない。 隠遁…
学研が発売した、大人のための深くて楽しい教養情報を満載した、 ビジュアル・カルチャー誌「CARTA(カルタ)」。 第1号は、今年編纂1300年を迎える「古事記」の総力特集だったようで、 私が何かの書評で気付いたときは既に完売で、 それより、第…
上の画像は、写真家秋山庄太郎が撮った、後藤久美子である。 曲想にぴったりの清楚な写真だったので、甲斐バンドの「バス通り」に貼り付けようと選んで、 彼女の誕生日を見たら、偶然今日3月26日だったのでびっくり(今日で38歳)。 もう一つびっくりした…
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、チャイコフスキー:ロココ風の主題による変奏曲op.33 ロストロポーヴィチ(チェロ) カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 巨人二人の競演、ドヴォルザークのチェロ協奏曲。 グラモフォンの創立111周年記念ボッ…
室生寺雪の鎧坂金堂見上げ 撮影:土門拳 1978年 室生寺、仁王門をくぐり雪の石段越しに見上げるは静かなる金堂。 この金堂自体が国宝であり、さらにこのお堂に国宝や重文の仏像がおわす。 この石段は「鎧坂(よろいざか)」と呼ばれていて、 作品のタイトル…
釣りをしていて気になるのが、天候と時間。 というわけで、釣りつり用の時計をぼんやりと捜していたら、 目に飛び込んできたのがこれ。 カシオのスタンダード AW-80-1AJF。 5気圧防水なので、少々の水かかりくらいは平気、フルオートカレンダーで、 タイマ…
ミレニアム2 火と戯れる女 上・下 スティーグ・ラーソン (ハヤカワミステリ文庫) 今世紀最大のミステリ三部作、激動の第二部に突入! 女性調査員リスベットにたたきのめされた後見人のビュルマンは復讐を誓い、彼女を憎む人物に連絡を取る。そして彼女を拉…
1980年、ミノルタカメラのあのCMで一世を風靡した宮崎美子。 あのCMのバックに流れていた「いまのキミはピカピカに光って」を歌っていたのが、斉藤哲夫。 70年代前半、自作の「悩み多き者よ」「されど私の人生」「バイバイグッドバイサラバイ」などで…
高峰秀子 (1956年) 撮影:木村伊兵衛 フィルム・カメラの時代、フィルムは貴重だった。 デジタル・カメラになって、 がんがん撮っても1枚当たりのコストは限りなくゼロに近くなった。 そんな時代になったにもかかわらず、むやみにシャッターを押さないと…
高峰秀子の著書に「私の梅原龍三郎」というのがある。 自分をモデルに多くの作品を描いてくれた梅原を語ったエッセイである。 そのエッセイの表紙は、もちろん梅原が描いた高峰である。 高峰の「私の渡世日記」という上下巻のエッセイも、 梅原の描いた肖像…
地上波のテレビ番組はほとんど見ないのだが、 偶然NHKの総合テレビでこのドキュメンタリー「3月11日のマーラー」と遭遇。 【NHKの番組紹介】イギリスの人気指揮者、ダニエル・ハーディング(36歳)を迎え、その日、すみだトリフォニーホール(東京都…
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 (上・下) スティーグ・ラーソン (ハヤカワ・ミステリ文庫) 月刊誌『ミレニアム』の発行責任者ミカエルは、ある大物実業家の違法行為を暴く記事を発表した。だがその記事が名誉毀損にあたると有罪になり、彼は『ミレニ…
「風貌」より 梅原龍三郎 撮影:土門拳 1941年 表現手法がまったく違うから当然なんだけど、 音楽家に比べると、画家は話下手で朴訥な人が多いような気がする。 もの静かで淡々とした人が多い。 巨匠中川一政や高山辰雄は、自然に会話ができ取っ付きやすい…
■おひなさま うちの奥さん腰痛で、今年はひな壇の設営はパスとあいなった。 20年以上にわたって、毎年、親元から贈られたおひなさんをきちっと段飾りにする、 親思いのうちの奥さんに感心したり閉口したり。 ということで、今年は手抜きで内裏雛の男雛と…
NHKのBSでのアカデミー賞特集で「不都合な真実」を鑑賞。 2007年に授賞式が行なわれた第79回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞したのが、 「不都合な真実」。 映画制作スタッフはちゃんと存在するが、まあアル・ゴアの映画だといっても…