遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

#その他祝日、記念日、年中行事

奄美の成人式は大島紬が正装でしょ!

きょうは成人式。 二十歳のみなさんおめでとうございます。 上の写真はツイッターのTLに流れてきた奄美大島のどこかの町の成人式の写真。 多くの男女が大島紬を着ていて、新鮮な思いでした。若い人のシックなお召し物は、かっこいいですね。 大島紬の生産地…

新天皇陛下「国民の幸せと発展と世界平和を希望」

元号で区切った時代感覚、私は薄れてきたが、昭和を35年平成を30年生きてきたので、令和を長く生きられたらいいなあと思っている。 そのためには、きょう以降この国と地球全体が平和で幸福になることを祈るばかりなのだが、新天皇のお言葉はまさに私の思いと…

天皇陛下最後の「おことば」

今日(こんにち)をもち、天皇としての務めを終えることになりました。 ただ今、国民を代表して、安倍内閣総理大臣の述べられた言葉に、深く謝意を表します。 即位から三十年、これまでの天皇としての務めを、国民への深い信頼と敬愛をもって行い得たことは…

天皇からのクリスマスプレゼント

天皇は85歳の誕生日を迎えるにあたって、記者会見を通じて国民に感謝のメッセージを送られた。 これが天皇として最後のお言葉になるのか、ところどころ声を詰まらせられた。声が詰まるとは、嗚咽をこらえる事の副産物なのかもしれない。また、怒りから声が詰…

お母さんありがとう。さくらんぼが食べられます

お母さんありがとう。さくらんぼが食べられます。 母の日に、長女からさくらんぼ(山形の佐藤錦)が届きました。私にではなく私の妻に。 バレンタインデーのチョコレートのように、ラッピングされ化粧箱に入れられ整然と並んださくらんぼです。 食いしん坊の…

初節句なのですが

初孫は女児だったので、この3月で初節句を迎えた長女一家。 普通、お雛様は母方の親元が贈るようです。ということは私たちがお雛様を用意する必要があります。 しかし娘一家は海外暮しなので、軽くて壊れないミニミニサイズの木製の一刀彫のお雛様を、国際郵…

コンビニ店員さんありがとう

今日は節分です。 とあるコンビニ店員のアルバイトの女子高生は、恵方巻を50本売るノルマを課せられているようです。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170202/k10010862671000.html 風邪で休めば、代わりのバイトを手配しなかったと、罰金として給料を差し…

2019年元日に新天皇即位・新元号

2019年の元日に皇太子が天皇に即位し、同時に新元号に改められるという。 天皇の喪に服さないまま新年に新天皇の即位を祝うのは、すっきりととても合理的だ。元号が変わるわずらわしさも準備期間で解消されるし、いいことずくめである。 読売新聞はこのニュ…

新年度おめでとうございます

見たことはないのですが、千鳥ヶ淵の桜はいま満開のようで素晴らしいですね。 新しい年度になり、おめでとうございます。 学生時代や社会人だった頃は、4月1日は特別な日でした。新年より心があらたまる日でした。 定年退職をはじめ、いったん仕事をお辞めに…

最後の父の日プレゼント

父の日のプレゼント。百均製のメガネケースの蓋のバネがダメになった(関西では「アホになった」という)ので、メガネケース(画像、上)をプレゼントしてくれた。眼鏡ふき(画像、下)のおまけまでつけてくれた。 パソコンを使って仕事をするようになって近視…

お彼岸なのでお墓の話です

女子高生の制服に、「おっ」と反応してしまう61歳です私。 と言っても、かつて娘の通っていた高校の制服を見つけると、懐かしくて反応するだけのことなんですけどね。 娘はミッション系の清楚な女子高に通っていたわけではなく、お寺さんの経営する女子高に…

久しぶりのオールスターキャスト/ひなまつり

今年は久しぶりにわが家のお雛さまは、全員が雛壇に揃いました。 ここ何年かは、最上段の内裏雛の2体だけをリビングに飾っていましたが、長女がわが家での最後の雛祭りなので、全体そろって雛壇に並べました。 来年も、次女がわが家で迎える最後の雛祭りにな…

中秋の名月と手作り団子

まだまだ暑い日が続きますが、中秋の名月の季節がめぐってきました。歩いて帰宅した次女が月がきれいだと教えてくれたので長女と月見に外に出ました。 長女がスマホで月を撮っていたら、塾帰りの高校生風情の女子が何事かと空を見上げ、彼女も満月をスマホで…

Dデーから70周年

第2次世界大戦の連合国軍によるノルマンディー上陸作戦のDデー(決行日)から、今日はちょうど70周年。 Dデーでパラシュート部隊だった89歳の男性が、今日の70周年式典でタンデムでパラシュート降下していたニュースが発信されていた。 いつだったか…

今日が私のハッピーエンド

■3月29日に、「ごちそうさん」の最終回放送。主人公の旦那が復員するのかどうか気になっていたが、最終回でようやくおいしそうな豚を抱いて妻の許に帰ってきた。意外と、さらりとした夫婦の再開シーンだったが、日本中の涙を誘ったのではなかろうか。 そうな…

虚礼廃止へのベストアンサーは?

「旦那の姪(実家の兄貴の娘)が大学合格したのだけど、お祝いはいくらぐらい包めばいい?」 周辺で大学入学にいちばん近い人物が私だったということで質問メールが届いた。つまり、わが娘たちの入学に際し、叔母や叔父にあたる私の兄弟がいくら祝いをしてく…

終活で遺影の準備

2年ほど病床にあって、ほぼ無意識だった叔母が亡くなった。比較的近くに住んでいた叔母は、よく私を可愛がってくれた。 祭壇の叔母の遺影は口角を上げて微笑んでいて、最も叔母らしい表情だった。導師は、戒名の意味を説明する前に「いいご遺影です」と話さ…

コインケース/ポーター吉田カバン

次女が初任給で何かを買ってくれるというので、 というか、半ばおねだりモードで買ってもらったのが、 ポーター(吉田カバン)の、ダブル・コインケース。 表の素材はヤギの皮だそうで、質感はしっとりとしていて手によくなじむ。 それまで使っていたものは、…

父の日のプレゼント

ようやくスネかじりではなくなった娘たちからの父の日プレゼント。 ふたりとも学生時代はアルバイトをしていたのですが、 ようやく社会人となり、毎月家へお金も入れてくれるようになり、 ありがたく頂戴する、父の日プレゼントであります。

手抜きでおひなまつり/2012年3月3日

■おひなさま うちの奥さん腰痛で、今年はひな壇の設営はパスとあいなった。 20年以上にわたって、毎年、親元から贈られたおひなさんをきちっと段飾りにする、 親思いのうちの奥さんに感心したり閉口したり。 ということで、今年は手抜きで内裏雛の男雛と…

25年目の秋

25年前の9月に結婚式を挙げたので、今年が銀婚式ということになる。 9月になってから家族で温泉旅行を計画すれば、 あの台風12号と私たちが、温泉旅館で見事に鉢合わせになることが判明。 キャンセル料なしではあったが、宿泊前日に予約取り消しの憂き…

お母さんはわたしのことすきでしたか

今日、母の日の天声人語。 阪神大震災で母をなくした女の子の手記が紹介されている。 女の子は母が通った小学校を訪ね、写真を見せてもらったという。 〈こどものときも、おとなのときも、やさしいかおやったんやね。 お母さんは、わたしのことをどう思って…

キリッと生きてキラッと輝く

来し方を振り返れば、就職が大きな節目だったと思う、 もう30年以上前のことだけど。 結婚だとか親になったこと以上に、 就職したことが私にとっては強い大きな節目だった。 学生のうちは、社会全体に育ててもらっていたような、 何をしても少しは多めに見…

私的ゴールデン・ウィーク

太陽の黒点がまったくなくなり、太陽の活動は極小期に入っているそうで、 これは1913年以来のことのようだ。 このことで、地球の表面温度は、ほんのわずかに下がる影響が出るそうである。 そのことと直接関係はないだろうが、 ここに来て季節外れの大雪…

美智子皇后

昭和34年4月10日金曜日、皇太子と美智子さまのご成婚の日、 私はなぜか母の実家にいた。 年の離れた従姉妹の自転車の荷台に揺られ、 少し離れたよろずやに出かけていった。 そのよろずやの店頭テレビに、 皇太子殿下と美智子妃を乗せた馬車と、 ご成婚…

うれしいひなまつり

♪あかりをつけましょ ぼんぼりに お花をあげましょ 桃太郎 と楽しい嘘っぱちな歌詞の「うれしいひなまつり」を 娘たちに教えようとして失敗したバチアタリな私であります。 今日はめでたいひな祭りです。 世の総ての女子のためのお祭りであります、 めでたし…

23年目に突入

てなわけで、 私たちは23年目に突入、 継続は力なり、 忍耐力!!

シビルウェディング

今日は部下の結婚式であった。部下は新郎。 普通は披露宴だけの出席で良いのだが、結婚式にも呼ばれる。 画像はその結婚式会場である。 ゲストの前で永遠を誓う、新時代の人前結婚式=シビルウェディングであった。 会費を持ち寄った楽しい結婚式に出たこと…