遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

#ガーデニング

トマトとゴーヤ/2012年春の植え付け

日差しはもう夏のような厳しさのこの週末。 今年もトマトの苗を植えつけました。 茶色の大きな丸いプランター2個には、 桃太郎など大玉トマトの接ぎ木苗を植え付け。 オリーブ色の大きいプランター2個には、 ミニトマトの種類違いを1本ずつ植え付け。 N…

今年のトマト

恒例の我が家のトマトのご紹介。 いつもは(といってもキャリア4年ですが)、タネを蒔いて一から栽培しているのですが、 今年は苗を買ってきて、プラスチックのプランターで作りました。 榊原郁恵出演のプランター栽培専門の園芸番組に刺激され、 大玉トマ…

ジューンベリー・ジャム

私のブログ「開設日: 2005/6/6(月)」であり、 開設以来まる6年を経過し、今日から7年目に突入した。 いまの自宅に引っ越す前の開設だったので、 猫の額ほどの我が庭に植えた木々は、まだキャリア5年ほどである。 しかし、私の行き当たりばったりのせん定…

葉で見わける樹木/林 将之

葉で見わける樹木 林 将之 小学館 樹木には興味深々なのだが、その名前がよく分からない。 田舎育ちなのにその知識たるやひどいもので、 神事にはサカキ、仏事にはシキミが付き物なのだが、 その違いがわからないので、粗相をしそうなほどである。 公園を歩…

ようやく春の兆し

我が家の庭の今日の様子です。 まだ肌寒いのですが、我が庭は、ようやく春の息吹が感じとれる今日この頃です。 最上段左から、 ■ビオラ 正月から咲き続ける黄色いビオラ。隣のミニ葉牡丹は、とうが立っています。 ■クリスマスローズ。 大きな株になってきま…

ゼフィランサス

ゼフィランサスは、春植えの球根植物で、 9月~今の季節まで花が楽しめます。 我家のゼフィランサスは、黄色とピンクと白の3種類。 3年前の春にネットで3色の球根を購入して、適当に植えつけました。 最初の秋はあまりよく咲いてくれませんでしたが、 今…

梅雨に入りました/カシワバアジサイ

近畿は今週梅雨入りしました。 写真は我が家のカシワバアジサイです、 年々巨大な花をつけるようになってきました。 これは雨が降る前に庭で直立している花の姿ですが、 雨が降ると、水分の重さに耐え切れずに、 花の首から下に曲がってしまいます。 そこで…

seyamaさんのお庭

かねがね私が一番の庭だと思っているのが、seyamaさんのお庭である。 ご本人いわく5坪の広さだそうで、ご自身のブログのタイトル、 「ほんの小さな庭」 http://smallg.exblog.jp/ にも、そのことを示しておられる。 私から見れば、その5坪の庭が宇宙のごと…

ハナニラとコブシ

今週は寒くって、 私は我慢していましたが、 コート姿の人が多かったです。 寒い春のメリットは、 花が長く咲き続けられるということでしょうか。 今年の春は花持ちがいい。 桜をはじめ、長い間私たちの目を楽しませてくれました。 ←これは、ハナニラ。 昨年…

アボカドの水耕栽培

アボカドとトマトとモッツァレラチーズのサラダが好きです。 アボカドの大きな種を見て「種オタク」の気概がムクムクと頭をもたげてきました。 ネットで調べてみたら、水耕栽培が可能だということでしたので、アボカドのタネのおしり部分に水が安定して触れ…

ビオラがよく咲きました

まだ暑かった昨年9月の上旬、 ビオラ(パンジーに似た小型のスミレ系の花)の種を植えました。 種の大きさはゴマくらいで、一袋に30粒くらい入っていて、 それを3袋購入しましたので、 一粒ずつビニールポットに植えつけるだけでも大変でした。 暑さに弱…

レモンの木

初めて実をつけた我が家のレモンです。 夏くらいから、小さい実がちらほら見えていたものが、 秋以降に10個くらいが市販のものくらいの大きさに育ち、 すこしずつ黄色く色づいてきて、 観賞用の果実としてそのまま木に付けておきました。 我が家には、まだ…

イヌビワ/万博日本庭園

勤労感謝の日、いったい誰に感謝されているのかよく分らないのですが、 お天気もまずまずだったのと、只券があったので紅葉の万博公園に行きました。 紅葉と言うより枯葉の、という方が近かったかもしれませんが、 12,800歩も歩いてきました。 春には気付か…

萩とおはぎ

長野は安曇野にある池田町立美術館。 館内には入らずに、周辺の自然がいっぱいの広大なお庭で散歩をする。 ちょうど萩の花が幾株も見事に咲いていて、私もこの花が一株ほしくなった。 花札では、イノシシとカップルになっているのが萩の花である。 花も葉も…

夏のギボウシ

我が家のギボウシです。 今年はいつの間にか花が終ってしまいました。 花言葉は「落ち着き」「沈静」「静かな人」、 オーナーの私にぴったりの花言葉であります(ウソです)。 以前にも紹介した「サガエ」というギボウシが、 左列の真ん中のもので、葉の大き…

マスカットとブルーベリー

朝、私のシャワーの間に、奥さんが庭で取ってきたブルーベリーです。 このように、朝の食卓に登場します。 これも我家の年中行事で、今年も変わり映えのしない画像であります。 ブルーベリーは、今年は不作のような気がしますが、 日曜日につがいのヒヨドリ…

アイコ/トマト

4月に種を植えつけてたミニトマト。 今年で、種から育てるミニトマトは3年連続、 おととしは種まきが5月、去年は3月で、いずれも収穫まで行き着いている。 今年は、何の根拠もなく過去2年の中をとって4月に種まき。 今年の品種はラグビーボールのよう…

白い可憐な花/エゴノキ

我が家の庭のエゴノキです、 庭の植樹から3年目の春を迎えて、 ようやく、ようやく開花してくれました。 去年たくさん花をつけたコブシが、今年はさっぱりでしたので、 毎年期待通りに花をつけてくれるとは限らないのが、自然の摂理。 このエゴノキの開花が…

寒河江/ギボウシ

私はギボウシが好きで、 現在大小10株くらい庭に植えたり鉢で育てたりしている。 ご覧のギボウシは「寒河江(さがえ)」という種類。 この春先にインターネットの園芸店で購入して、 我が家の北側の庭に植えたものが、 斑入りの美しい葉をのぞかせてくれた…

チューリップ

サブプライム・ローンを発端とした経済危機は、いまだ終焉を迎えておらず、 平均株価は底を打って上昇してきたが、まだ1万円にはほど遠い状況。 ところで、世界最初のバブル経済事件は、オランダで1637年に起こった。 当時トルコから入ってきたチューリ…

一輪挿しとサクラソウ

妹がプランターごと持ってきてくれたサクラソウ、 3月になって華やかにきれいに咲いてくれました。 気温が低いためか、長い間咲いています。 先だって来の強い風雨のため、一部倒れてしまったものを、 女房が一輪挿しに数輪挿ししてくれました。 このサクラ…

ミモザ

朝の冷たい空気の中、1時間の散歩。 レンギョウとユキヤナギが咲き乱れる土手の向こうに広がる雑木林から、 ウグイスの初音が聞こえてきた。 この道を選んで大正解と思いながらしばらく行くと、 大きなため池に、数十羽のカモがのどかに浮かんでいた。 その…

寒肥2009

今日は絶好のお天気だったので、庭の木々に寒肥を施す。 去年は寒風吹く中、凍えそうになってていねいに作業を半日続けたのだったが、 今年は少し手抜き。 子育てと同じで、経験を積むと、手抜きというか簡略化というか(手抜きと同じか)、 結果が同じよう…

ブルーベリーの鉢植え

立て続けに園芸備忘記事、 ブルーベリーの鉢植えの巻。 なんでも、ブルーベリーは単独で植えるより、 同じ系列の異なった品種を近いところで育てると、 結実が著しいとか。 新たにブルーベリーを追加するのに、 すでに我が家には2本の庭植えのブルーベリー…

グランドカバープランツ

今日は朝から、半年に一度の自治会総出で町のお掃除、 側溝のグレーチングで見つけた冬眠中のセアカゴケグモを退治してやった。 その勢いのまま、我が家の庭に積もる落葉を掃き清め、 さらに勢いを増して、グランドカバープランツを植えつける。 比較的一般…

ミセバヤ

我が家にある唯一の多肉性植物。 なんという植物なのか、ずっと分らなかったが、 偶然ネットで見つける。 その名をミセバヤという。 肉厚の円い葉が放射状に連なっていて、風情がある。 その形が気に入り、実家に放置状態だった鉢植えを持ってきた。 わが国…

初冬の寄せ植え

我が家の玄関先の、 出来上がったばかりの、初冬の寄せ植え。 ガーデンシクラメン、カエデ葉ゼラニウム、 リンドウ、オキザリスなどを植え込みました、妻が。 そろそろハボタンも出回ってくるころで、 そうなると玄関に厳寒の寄せ植えがお目見えします。

コムラサキ

実家の鉢植えになっていたものを庭に移植、 夏に開花し、この秋に初めて結実。 今日まで名も知らぬ花木だったが、 「ムラサキの実」で検索してその名を知る。 その名を「コムラサキ」という。 ムラサキシキブという原種と酷似しているが、 葉の形状、実のつ…

今年のミニトマト

表の暖かくなるのを待ちきれず、 3月早々に9つのポットにミニトマトの種を蒔き、 室内でしばらく育てて、 4月ころに表に出して陽光をしっかり当て、 5月のゴールデンウィークにプランターに移植。 種蒔きから4ヵ月で、ようやく赤い実をつけた。 昨年購…

ブルーベリー

今シーズンお初の我が家のブルーベリー。 去年より大粒で、実だくさんの木になった。 見よう見まねのテキトーな秋の剪定と、 冬の肥料やりが功を奏したのかもしれない。 しっかり熟してから穫り入れれば良いのだけれど、 ムクドリもこれを虎視眈々とねらって…