遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

#ガーデニング

話し好きな庭の管理人

昨日から、実家の、血族ではない親戚付き合いの家の主人葬儀のお手伝い。 私より一回りほど年上のご主人は、元大工さん。持病はあったものの、身体の地力はあったようなのだが、あろうことか食パンの誤嚥で急死された。要するに、食パンがのどに詰まり窒息死…

プランター育ちのイチゴです

去年の秋から庭のプランターで育てていたイチゴ。 ご覧のように赤くなり収穫できました。撮影前に一つ食べましたので10個の初物です。 小さいのですが、赤くて匂いもよくて、とても良く出来ました、と言いたいのですが、食べてみると甘くないのです。 撮影し…

花山椒とタラの芽

ふるさとの実家の畑は、ご近所のKさんに無料で貸していたのだが、Kさんの都合で私たちが作付をすることになる。 雑草を生えたままに放置してはご先祖様に申し訳ないので、少しずつ手を入れていくことにした。車で30分の距離がまず最初の障壁。コスモスやヒ…

庭のメジロとウグイスの初音

今日は、コーヒー豆を買うために、ゆっくり時間をかけて焙煎工場まで歩いていきました。往復の所要時間100分、1万歩の旅でした。 コーヒーを買うことが主たる目的ではなく、天気の良い日に長く歩くことが本来の目的でした。 帰り道の竹やぶでウグイスの初音…

寒肥とせん定

今日は幸せな気分になるような温かい陽射しがいっぱいだったので、庭に寒肥(かんごえ)を施しました。 寒肥は、今の樹木が休眠期のうちに施します。庭木の周辺をスコップなどで地面を掘り下げて、葉や果実や花のためになる栄養素を含んだ寒肥を埋めておきま…

雪の庭

夕方近くになって雪が降ってきました。まとまった雪はこの冬初めてで、またたく間に辺り一面真っ白になりました。 わが家の庭は、厚化粧で幻想的な姿になりました(画像)。 木立ちの周りのふくらみや、中央とその左の鉢はクリスマスローズです。彼女たちは…

冬至に白菜の八宝菜

わが菜園の大きくなった白菜のうちの1個に、防虫ネットの中で育てていたにもかかわらず、葉っぱにアブラムシのような虫が発生していました。 根ごと引き抜いて外側から葉を取り除いていくと、きれいな白菜になりました。 これは、9月29日に苗を買ってきて植…

サトイモとカブの収穫

鼻風邪をひいて、売薬をのんで一週間自宅に引きこもっていた。気になっていたわが菜園のサトイモの収穫を本日決行。 これで、春に植え付けた野菜の収穫は一件落着。今日掘り上げたサトイモは、5月21日に種イモを植え付けたもので、わが菜園の最長老であった…

ヤーコンを収穫し食べました

今日はヤーコンを収穫した。といっても、たった一株植えていただけ。 そもそも、ヤーコンを食べたことはあるが栽培されているところを見たこともないので、わが家のヤーコンの生育状態がどうなのか分からないままだった。葉や茎が大きくなるようなので、1m四…

年金・入籍・サツマイモ・ショウガ

■年金請求完了 3か月前に送られてきた年金請求のための用紙。年金が支給される61歳の誕生日を前にようやく開封。 実家のある本籍地に戸籍謄本を車で取りに行き、次に、現住所の地元市役所へ住民票を取りに行く。私の雇用保険の被保険者証をコピー、妻の年金…

はじめてのサツマイモ

今朝7時頃には、菜園で野菜を収穫していました。画像は、徒歩での帰り道に撮影した北の空です。気持ちいい朝でありました。 嫁に食わすなといわれる秋ナスは、嫁が収穫していました。8月半ばに全体の3分の1くらいの大きさに切り戻したナスは、そこからぐんぐ…

秋冬野菜の栽培講習会

今日は台風が通り過ぎて行き、各地で大きな被害が出ている。わが菜園の台風被害はどうなっているか、いささか気がかりだが、夏野菜の収穫はほぼ終わっているのでまあよしとしよう。各地で被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。 さて昨日は、市…

今夜の中玉トマトはグッドだった!

夜の食卓に出てきた自家製の中玉トマトは、とてもおいしかった。 私の菜園の隣のゾーンで栽培をしている男性からの情報では、カラスだけでなくアライグマも我々の生産物を荒らしているらしい。私たちはこの暑い中、キュウリとトマトとトウモロコシにさらにネ…

ヤマモモが完熟しはじめました

わが家のヤマモモの実が、枝で完熟しはじめた。一雨ごとに実がボロボロと側溝に落ちるので、掃除は欠かせないのだが、道行く人に愛でていただいているようでなんともうれしい。 何日か前に車で帰宅した際に、パラソルを差したご婦人がまあとばかりに枝を見上…

キュウリとカラスとダービー

上の画像は、私のキュウリの花です。 今日菜園に水遣りに行くと、大きくなりかけたキュウリがむしられてつつかれて畝に落ちていました。カラスの仕業です。 昨日収穫してもよかったのですが、あと2㎝大きくなってからと思ってそのままにして帰ってきたら、今…

ただいま体調回復中

ゴールデンウィークだというのに、私は風邪をひいてしまい、1週間熱が上がったり下がったりで、咳が出続けている。そんななか昨日(4日)は叔父の一周忌法要に母の実家に出かける。 法要では、お坊さんが曹洞宗のお経の本を配られ、「般若心経」「修証義(し…

2014年春の栽培計画

我が菜園の春の栽培計画がほぼ完成しました。 栽培予定の野菜は、サトイモ、トマト、ミニトマト、つるありインゲン、サツマイモ、ナス、エダマメ、カボチャ、オクラ、オオバ、万願寺トウガラシ、パプリカ、キュウリ、ショウガ、アカシソ、コマツナ、コカブ、…

「菜園スタートbook」で菜園活動始動

藤田智の菜園スタートbook 春夏編・秋冬編― (NHK趣味の園芸/やさいの時間) 昨日は運動不足の解消も兼ねて借りている菜園まで、妹からお下がりの中古の電動アシスト自転車で出かける。この電動アシスト自転車に乗るのは初めての体験。ちょっと坂道は楽々だけ…

菜園でハット

退職を控えた私、昨日は現部下と元部下たち3人(男2人女1人)に誘われてランチをごちそうになった。お目当てのランチ場所は、氷川キヨシのコンサートに詰めかけたおばさんたちで行列ができていたので、予定を変更して急きょベトナム料理店へ移動した。 あわ…

市営の農園を借りることにしました

住んでいる市が、広さ30㎡ほどの農園を3年間貸してくれる(有料)というので、晴耕雨読の日に備えて申し込みをしました。田舎の実家には、無償で人に貸している畑があるというのに、自宅の近くの農園を借りることにしました。 対象となる農地の区画は20区画…

五月のバラ

空家になった実家の庭の雑草などをむやみに刈り取っていたら、ピンクのバラまで一緒に刈り取ってしまった。 バラの花があるとは、全く予期せぬことで、刈り取った枝をダメでもともとと挿し木にしたら、 2年で何鉢かが蕾を付けてくれるまでに育った。 そこで…

2013年春の草花

真っ白なハナミズキの花がご近所の道端に咲いていて、カメラを持って撮りに行きました。 ついでに、何軒かのおうちの庭先の花々もカメラに収めました。無断で撮りましたので盗撮ですかね。 地面を覆うように咲き誇っている花々(グラウンド・カバー・プラン…

霧島つつじ/長岡天満宮

いま満開の霧島つつじが見頃の長岡天満宮、通称長岡天神(京都府長岡京市)。 昨日は一日中釣りをしていたので、私は今日は留守番、 写真は女房が撮ったもので、深い赤の群生が霧島つつじ。 花びらのアップもシャープにきれいに撮れていた写真もあったが、 …

スウィート・キャンディ/デンドロビウム

外は春の日差しの気配、3月になりました。 屋外の花々に一歩先駆けて、わが家のデンドロビウムは満開になりました。 これは、2年目を迎えたスウィート・キャンディという品種で、 鉢の高さを含めても40cmくらいのコンパクトな蘭であります。 1年前に90…

雨水タンク

今日は雨の日曜日となりました。VISA太平洋マスターズで、石川遼の2年ぶりの優勝をテレビ観戦、二十過ぎればただの人になってしまったのかと心配していましたが、ほっと一息つける、涙なーみだの一勝となりました。女子の伊藤園ゴルフでは、チャーミング…

べっぴんトマト

今日我が家で採れたトマトです。 雨が多くて、いいものがまだまだできていなかったのですが、 今日の収穫は、すべてコンディションのいいものでした。 喜びの収穫。 中玉のものは、すでに何個か食べましたが、 スーパーのものを凌駕する甘さで、満足のできる…

ヤマモモ酒の仕込み

今年もまた、庭のヤマモモが豊作。 ということで、ヤマモモ酒を仕込みました。 ヤマモモ1kg 氷砂糖500g ホワイトリカー1.8リットル レモン5個 これらを広口のガラスビンに漬け込むだけ。 去年はヤマモモジャムを作りましたが、今年は果実酒にしました…

夏の庭の可憐な花たち

左上から「二」の書き順で123456とナンバリング。 NO.3,4,6 夏の庭なのですが、まだビオラが咲いています。 春先に一度、ハサミでジョキジョキと丸坊主(切り戻し)にしたら、 ご覧のように6月も終ろうというのにまだきれいに盛んに咲いてくれ…

ブルーベリーの収穫

今年は我が家のブルーベリーの当たり年か、 もともとあった庭植えのブルーベリーに加えて、 4年前に鉢植え用に購入したブルーベリーが、たくさん大きく実を付けてくれました。 本来大きくなる品種なのですが、500円玉が小さく見えるくらい感動的に大きく育…

ホトトギスとカシワバアジサイ

関西は入梅(つゆいり)したのだろうか、でも今日は抜けるような青空。 自室の窓を少し開けた早朝、遠くから、しかしはっきりと「てっぺんかけたか」とホトトギスの啼く声。 唱歌「夏は来ぬ」 卯(う)の花の、匂う垣根に 時鳥(ほととぎす)、早も来鳴きて 忍音…