遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

ビオラがよく咲きました

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まだ暑かった昨年9月の上旬、

ビオラ(パンジーに似た小型のスミレ系の花)の種を植えました。

種の大きさはゴマくらいで、一袋に30粒くらい入っていて、

それを3袋購入しましたので、

一粒ずつビニールポットに植えつけるだけでも大変でした。


暑さに弱い植物なので、種を植えた頃は、

直射日光を避けるなど、暑さ対策にも苦心しました。


左上画像が、芽を出したころで、

葉っぱは、マッチ棒の頭ほどの大きさであります。


うちの奥さんにビオラの種を植えたと聞いた近所の奥さんに、

半ば感心顔 半ば呆れ顔で、「ビオラを種から育てるか?」みたいな言われ方をして

私はおバカなことをしているのだろうかと、戸惑いました。

ミニトマトもそうなんですが、普通苗を買ってきて育てるのに、

私はなぜか種から育てたがるのであります。

種蒔きオタクなのかもしれません。

その後、葉が茂ってきた苗を適当に植替えなどをしていたら、

2か月ほど遅かったのですが、満開に育ちました。


右上は、ムスカリと一緒に植え込んだ鉢です。

ムスカリは葉っぱは早くから出ていましたが、ようやく花のつぼみも出始めてきました。


左下はチューリップと植えたバイオレット系のビオラです。

右下は、丸い鉢に、これまたチューリップと一緒に植えました。

もう少ししたら、ビオラの花を全部切り落として(切り戻し)新芽を育てれば、

新たな花が咲いて、6月くらいまで楽しめるはずなのですが、どうなることか。


チューリップの花が咲き始めたら、北側の玄関に鉢やプランターを移動する予定ですが、

いまはまだ南側で太陽のエネルギーを蓄え中なのであります。

春よ来い。