2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧
少し古い話だが、正月特番で、 今年からMLBはロイヤルズの監督に就任した、 日ハムの監督だったヒルマン監督と ロッテのバレンタイン監督の対談があった。 バレンタインの社交ダンスや ヒルマンのギターの弾き語りという、 ふたりの芸術的?出し物も付い…
大脱走 1963年 監督:ジョン・スタージェス 音楽:エルマー・バーンスタイン 出演者: スティーブ・マックィーン ジェームス・ガーナー リチャード・アッテンボロー ジェームズ・コバーン チャールズ・ブロンソン デヴィッド・マッカラム 「シューシャンクの…
脱出記―シベリアからインドまで歩いた男たち (ヴィレッジブックス 文庫) スラヴォミール・ラウイッツ (著), 海津 正彦 (翻訳) この本は、実話をもとに1956年にイギリスで出版され、 当時のベストセラーになったという、 本邦では数年前に始めて翻訳され…
BIGくじ(toto)は、一等6億円が2本出てなお、 30億円がキャリーオーバーになっている。 ローソンに買いに行こうかと思うが、 いまだに買ったことがないので買い方がよくわからない。 連続朝ドラ「ちりとてちん」の先週の土曜日の再放送で、 京本政樹が宝くじ…
常に曼荼羅(まんだら)の中心に御座(おわ)すのが、大日如来。 仏像の中の頂点が大日如来で、それ一体で宇宙をあらわすという。 この世のすべてのものに知恵の光を与えてくれ、 その永遠の光の照度は太陽(日)を大きく上回ることから、 「大日」と名付け…
男子マラソン世界記録保持者のゲブレシラシエ(エチオピア)は、 ぜんそくの持病から北京の大気汚染のなかでは走れない、 とオリンピックのマラソン出場を辞退。 近隣諸国に暮らす身としては、この大気汚染は何とかしてもらいたい。 アイスランドの人気女性…
我が家のクリスマスローズ、 白い清楚な花が今年も見事に咲いてくれた。 こちらは去年は開花しなかった株。 今年は咲くかと心配しつつ、 あまり世話もしなかった株だったが、 紫の華麗な花が咲く。 つぼみもまだ数個あり、いま少し楽しめそうな今年の春であ…
山陽道の帰路、最後に立ち寄ったのは 倉敷の大原美術館。 表玄関でロダンの「カレーの市民」が出迎えてくれる、 私は2度目の訪問となる。 ここは、古今東西の美術品の小型スーパーのような存在で、 カンディンスキー、キリコ、エル・グレコ、クールベ、 ゴ…
原爆ドームを背に、遥か原爆資料館を望む。 平和記念公園は1949(昭和24)年から設計コンペが実施され、 丹下健三のデザインが採用された。 川をまたいだところにある原爆ドームも一体とした丹下のデザインがなかったら、 原爆ドームのその後はどうな…
広島平和記念公園にある、原爆資料館、 丹下健三の設計デザインで、 コンクリート構造初の重要文化財である。 コルビジェの影響で建築家になった丹下健三、 その息吹が感じられる作品。 平和公園の真ん中を慰霊碑に続くアプローチロード、 資料館はそのロー…
早朝の原爆ドーム、 これも世界遺産。 宮島とは反対に、 若い男達、これまた卒業旅行という見かけの男たちが、 まだ7時だというのに、何組か見かけた。 少し意外な感じで、私は彼らを見ていた。 うちの娘どもはまだホテルで寝ており、 同じくチャラチャラお…
宮島、私は3度目の厳島神社、 世界遺産。 雨と雪の九州をあとにし、 ここに来てようやく天候回復。 対岸宮島口からの往復フェリー料金、340円は安い! と妙に感心してしまう。 観光客多く、 チャラチャラしたお姉ちゃん達や(卒業旅行なんだろうな)、 …
湯布院、 各部屋に露天風呂が付いた宿で2泊、 いつでもすぐ温泉に浸かれる幸せ。 画像はお土産屋、 ガラスのグッズがキレイだったので、 何も買わず、写真だけ撮らせていただく。 ↓これも、竹製の持ち手がオシャレなので、撮影だけ。 ↓醤油には目がない私、…
3月4日、今治のオーベルジュ系のホテルを後にし、 道後はスルーして、内子に寄り道する余裕もなく、 前日予約したフェリーに間に合うように一路西へ。 四国最西端の佐田岬近くの三崎港からフェリーで、 対岸の九州は佐賀関へ渡る。 佐賀関までは70分の船…
香川県庁舎(東館) 丹下健三 九州の温泉に浸かりに、 四国経由で行くことにし、 ならばかねてから訪れたかった香川県庁へ立ち寄ることにする。 大阪を出て、高松に入るころはちょうどおひる時なので、 さぬきうどんも食べられる。 お目当ては1958(昭和3…
サブプライム問題とは何か アメリカ帝国の終焉 春山 昇華 [宝島社新書] 「NINJA(ニンジャ)ローン」というローンをご存知だろうか。 NINJAとはノー・インカム、ノー・ジョブ・アンド・アセットの略で、 収入がなく、職も資産もなくても借りられる…
黒い犬 スティーヴン・ブース 宮脇裕子 (訳) 創元推理文庫 「若い者がふさぎこんだりかっとなったりすると、よくそういったもんだよ。『お前の背中 に黒い犬がべったりついている』って。今のあんたもそうだろ」 ふさぎこんでいる? そう非難されたのは何年ぶ…