2008-03-12 大原美術館 美術、アート 山陽道の帰路、最後に立ち寄ったのは 倉敷の大原美術館。 表玄関でロダンの「カレーの市民」が出迎えてくれる、 私は2度目の訪問となる。 ここは、古今東西の美術品の小型スーパーのような存在で、 カンディンスキー、キリコ、エル・グレコ、クールベ、 ゴーギャン、コロー、シャガール、セザンヌ、ドガ、ピカソ、 ピサロ、サム・フランシス、マティス、マネ、ミレー、ミロ、ムンク、 モネ、モロー、モディリアーニ、ルソー、ルノワール、ムーア、ロダン、 青木繁、梅原龍三郎、岸田劉生、熊谷守一、児島虎次郎、佐伯祐三、 堂本尚郎、藤田嗣治、藤島武二、前田寛治、棟方志功、安井曾太郎、 河井寛次郎、楠本憲吉、浜田庄司、バーナード・リーチ、などなど 過不足のない、いい品揃えとなっており、 名品がゆっくり楽しめる。 浜田庄司の淡い色合いの器が気にいり、 現代アートの数々が気になった。 身近に置くことは叶わないので、 また訪れようと思った。