演劇・TV・映像
NHKの大河ドラマ「光る君へ」。家族が録画して見ているのをその横でながら視聴しています。ご存知、紫式部が主人公の2024年大河ドラマですが、大河史上最も古い時代を扱ったものと思っていたら、もっと古いものがあったようでした。 〈48年前の1976(昭和51…
民法改正により2022年4月1日より成年年齢が18歳に引き下げられましたので、成人になった人の数はいつもの3倍もいます。 しかし、いわゆる成人式は20歳の成人(と同一学年)に招待状が届くのでしょうね。「はたちのつどい」と名称変更して成人式が行われるケ…
正月の名物番組「芸能人格付けチェック」を今年も見ました。 同じパターンでもう20年以上続く番組ですが(1999年初放送!)、「箱根駅伝」とともにずっと見続けています。 GACKTがあまりにも正解し続けるので妻はそのことを疑って久しいのですが、私は別にど…
ドラマ「エルピス」。地上波ドラマでは久しぶりの全エピソードコンプリート視聴いたしました。津田大介が「2話見終わったところですけど、面白い」とポリタスTVで勧めていたので、妻が撮り溜めしていたのを一緒に見ました。 上の写真の3人の俳優はTV局に勤め…
維新の橋下徹と足立康史が何か揉めているらしい。漫才で言えば、どつき漫才コンビが「おまえのビンタ、マジで痛い」と本当のケンカに発展するようなどうでもいいような痴話げんか、なのか。橋下も足立も単なる芸人なのに、ほほえましくとも何ともないのは内…
「七色仮面」と「アラーの使者」 千葉真一さんと笑福亭仁鶴さんが亡くなられました。謹んでご冥福をお祈りいたします。 子どものころからテレビやラジオで親しんだお二人だったので、遠い思い出を少しだけ記事にしました。 ◆千葉真一さん 子ども時代の私のヒ…
1948年12月、結成当時の松竹新喜劇のメンバー 上記画像、 前列右から3人目浪花千栄子、5人目二代目渋谷天外。後列左から5人目藤山寛美。 おちょやんこと浪花千栄子は、上の写真が撮られてから3年後に松竹新喜劇と渋谷天外(朝ドラでは一平)の元を去りました…
いま国会の総務委員会では、NHKの予算審議を行っている。 私ますます地上波を見なくなっている。録画以外で見るのは、いま放送中のNHKの大相撲などごく限られた番組になった。 各局のBS放送は、夜のゴールデンタイムを除けばショッピング番組と過去の地上波…
大河ドラマ「麒麟がくる」。ついに最終回を迎え「本能寺の変」がそのクライマックスでした。 「麒麟がくる」は、はじめから10回くらいまで見ていて、その後は最終回までショートカットしました。最終回までに、堺正章、門脇麦、尾野真千子、岡村隆史などがま…
12月4日の朝刊各紙は、「鬼滅の刃」の全面広告がそれぞれ4ページ掲載されていましたね。単行本の最後となる23巻目の発売日に合わせた広告だったようです。 うちは、今NETFLIXで「鬼滅の刃」のテレビアニメ版(全26エピソード)を見ている途中です。ですから…
SNSで「クイーンズ・ギャンビット」というドラマの評判に接して、さっそく全7話を3日ほどで鑑賞。 チェスの天才的な才能に恵まれた少女の半世紀を綴った物語がドラマ「クイーンズ・ギャンビット」。 クイーンズ・ギャンビットとは、チェスの序盤の作戦の形式…
「ファーゴ」シーズン1 外出自粛のゴールデンウィークにおすすめの外国テレビドラマ。 私の最もおすすめするのは「ファーゴ」です。 シーズン3までそれぞれ10話をAmazonPrimeVideoで鑑賞しました。 Amazon無料会員期間は30日間ですので、1日1話見れば全編見…
新型コロナウィルスによる肺炎で志村けんさんが亡くなったことで、少し緊張感が生まれた日本列島。 志村さんは朝ドラ「エール」に出演していたようで、それが最後のテレビ出演になるようです。 合掌 30日の午前、石破茂が外国人記者クラブで記者会見をしてい…
松本人志の批判をしてテレビの地上波から干されたという吉本の芸人オリラジの中田敦彦。 好きなことをして生きていくとして、YouTuberとして良き映像を配信している。そのチャンネルがホワイトボードを前にした講義形式の「中田敦彦のYouTube大学」。 https:…
今日の吉本の社長会見。 冒頭に若手幹部と思しき社員が、20分ばかり経過説明をした。想像だが、現場をあまり知らないこういう若い幹部が、吉本興業の「純利益を上げよう作戦」を立てているのではなかろうか。政権で言えば官邸の官僚のような存在だ。 その「…
「雨上がり」の宮迫博之と「ロンブー」の田村亮の謝罪会見。YouTubeで3時間近い長い会見だったがすべて丁寧に見た。 彼らはお笑い芸人というよりバラエティ・タレントに近くて、レギュラー番組を多く持つ吉本興業の芸人の中ではキャリアもネームも上層部に存…
年に一度、真剣に漫才を聴くM-1グランプリ2018。今年こそ「和牛」が優勝すると思っていたのだが、決勝戦初出場の「霜降り明星」がグランプリをかっさらっていった。 和牛は、ファイナルの方のネタは面白くてよく練られていたネタで、これぞ実力者の漫才だと…
インターネットを始めたころ、もう20年くらい前になるが、ライブカメラがもの珍しくて、ドイツかどこかのレストランの店内に据え置かれたライブカメラ映像をよく見ていた。 レストランを訪れた人たちを、盗み見するように時々観察していた。 最近またどんな…
樹木希林さんとの出会いは、テレビドラマ「七人の孫」(1964年)で、彼女がまだ悠木千帆と名乗っていた頃だった。 ゴールデンタイムに放送された、東京の豊かな家族を舞台にした日本製のファミリードラマの先駆けとなるようなドラマであった。深刻なエピソー…
りぼん編集部のツイッターが、さくらももこさんの訃報を伝えている。 ■@ribon60th 【さくらももこさんご逝去の報】「ちびまる子ちゃん」の原作者であり、幅広い執筆活動の他、多方面でご活躍されました、さくらももこさんが2018年8月15日ご逝去されました。…
竹田恒泰に続き、「NHKをぶっ壊せ」という威勢のいいYuoTubeを運営していた立花孝志のアカウントが永久凍結されたようです。立花の動画は、何度か見たことがあるのですが、まあ実にどうでもいいチャンネルですが、例の「通報」によって削除されたのかもしれ…
ギャラクシー賞に「月間ギャラクシー賞」というものがあることを先日知りました。 「激レアさんを連れてきた。」というテレ朝のとても面白い番組の中で、司会の二人(弘中アナウンサーとオードリーの若林)が、当番組が2月度の受賞をしたというのを聞いて知…
■安倍の新年の演説 今年は明治150年のお祭りの年のせいか、新年のあいさつに安倍の選挙区の長州の明治の偉人たちを絶賛する場面も。明治維新から150年経っても、日本のリーダーはまるでちょんまげ頭のまま。あるいは、日本海海戦でバルチック艦隊を敵に回し…
■澤田愛子 @aiko33151709 さんのツイッター 私はもうだいぶ前から日曜朝のサンモニ以外の日本のTV局の番組をほとんど見ない。ごくたまに報ステも見るが。他の番組は安倍氏にすり寄った番組など見る価値もないので見ないが、この年末TV番組欄を概観して、そ…
M-1グランプリ最終決戦をしっかり鑑賞。よく笑ったので寿命が延びたはず。 金曜日にランチした友3人のうち、関西ネイティブの男がM-1は興味がないので見ないと言う。 関西ネイティブの私と、中部地方海のない県生まれで18歳から関西在住の男が、M-1だけは楽…
朝日新聞の日曜書評欄で、三省堂調べの文学・ノンフィクション部門の「週刊ベスト10」の7位に、NHKテキスト100分de名著ハンナ・アーレント「全体主義の起源」がランクインされていた。 Eテレの9月の「100分de名著」は、ハンナ・アーレントの「全体主義の起源…
まだ春先のこと、髙田郁(かおる)原作の「みをつくし料理帖」がNHKのドラマになると聞いていた。原作の大ファンだった私でも、それだけでは食指が動かないのだが、主人公の澪役を、大のお気に入り女優黒木華が演じると聞いて毎週予約録画をセットした。 黒…
森友学園問題で、籠池理事長に単独インタビューし、安倍晋三・昭恵夫妻から100万円の金銭を受け取ったというスクープを掴んだ菅野完(すがのたもつ)。彼が、今日は関西のローカル局の情報番組「ちちんぷいぷい」に登場して、いろいろ面白い話をしてくれた。…
NHKBSの「岩合光昭の世界ネコ歩き」は、スポット番組だったり短い帯番組として放送されているが、だらだらとついつい見てしまう番組。岩合は、世界中の街ネコの楽しい映像をリビングに届けてくれる。 ネコの映像ににんまりうっとりし、世界中の街やそこに住…
大橋巨泉さんが亡くなった。私より20歳ばかり年長だから、ほぼ父親世代に当たる。 父親世代のリベラルなおじさんたちを、リアルタイムで見て育ってきた。 永六輔を筆頭に、その他順不同で大橋巨泉、前田武彦、小沢昭一、野坂昭如、青島幸男、前田憲夫、愛川…