2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
なぜ勉強するのか? 鈴木 光司 (ソフトバンク新書) 何かを丸暗記することは勉強ではない、 受験には限定的に役立っても、 卒業後のお仕事には役立たない。 鈴木光司は「リング」の作者であるが、 就職せずに小説家を目指し、小学校からの同級生と結婚し、 妻…
人生の教科書 よのなかのルール (ちくま文庫) 藤原 和博 (著), 宮台 真司 (著) 司馬遼太郎、姜尚中と、若者向けの著書をたて続けに紹介してきたが、 今日の一冊も若者に向けたわかりやすいメッセージが満載のそれである。 若者向けとはいえ、私は50歳を超…
ニッポン・サバイバル―不確かな時代を生き抜く10のヒント 姜 尚中 朝ナマテレビでおなじみ、イケメン東大教授、 姜尚中(カン サンジュン)の若者たちへのメッセージが詰まった1冊。 かつて、「世の中、馬鹿が多くて疲れません?」と、 桃井かおりに言わせた…
対訳 21世紀に生きる君たちへ 司馬 遼太郎 ドナルド キーン (監訳), ロバート ミンツァー (翻訳) 人間は、鎖の一環ですね。はるかな過去から未来にのびてゆく 鎖の。 人間のすばらしさは、自分のことを、たかが一環かと は悲観的におもわないことです。ふし…
我が家の庭には、小さいけれど元気な雑草が生えだしてきている。 土曜日の客人を迎える前に、きれいに雑草処理をする。 木や芝生が密生しているような立派なお庭ではないので、 まばらな植木の間から細かい雑草がよく目につく。 しかもまだ大きな木がないの…
我が家はずっと電気式の沸かし&保温ポットを使用してきたが、 ここにきて、ティファールの電気ケトルを知人2人に奨められ方向転換。 美味しい緑茶を低温の湯で淹れるには適さないが(沸騰前にスイッチを切るのは邪道か)、 安全に素早くちんちんと沸いた湯…
画像は昨年のちょうど今ごろの建設中のマイホーム。 今日(21日土曜日)は自宅完成後「6ヵ月点検」の日。 竣工から約8ヶ月経っての6ヵ月点検だが、 いまのところ「ほぼ」文句の付けようのないマイホーム。 本日は、設計の先生(T先生)と、工務店の営…
ようやくマイカーが土曜日に納車された。 で、新車そのものはもちろん嬉しいのだが、カーナビがなんだか嬉しい。 カロッツェリア製のカーナビである。 CDが200枚も録音できるHDD方式で、オーディオも楽しめる。 地上デジタルTVも見られるし、 何が…
何とか女子大生になった長女、 入ったサークルが、ジャズバンド。 スウィング・ガールズの一員になると言う。 ま、私の子供だから仕方がないが、 どうも色物に走る傾向が強い女である。 たとえば、会計学研究会とかそんなサークルがないのだろうかとも思うが…
群鶴図屏風 鈴木其一 全国を巡回中のプライスコレクション「若冲と江戸絵画」展は、 4月13日から愛知県美術館で開催される。 その中から今日の1枚は鈴木其一(きいつ)の「群鶴図屏風」。 「鈴木其一」 其一は、江戸琳派(りんぱ)の画家。酒井抱一の門…
三国志 吉川英治 オリコンの調査によると、 新社会人に薦めたい本の1位は 「三国志」だという。 2位が「竜馬がゆく」「街道をゆく」なのど司馬遼太郎の本、 3位が「マナー」の本。 詳細は以下の通りである。 オフィス街や通勤電車にはフレッシュマンとお…
京都に花見に行きたかったが、 寝坊をしたうえに、植木等追悼番組「いつみても波乱万丈」の再放送を見ていて、 出かけるのが遅くなり、地方選の投票もあることなので、 最も近場の桜の名所で花見をすることにする。 吹田の万博記念公園は、目下桜祭りの最中…
アンプラグド~アコースティック・クラプトン [Live] エリック・クラプトン 月一回のわが社の重要会議、 出席者の平均年齢は、55歳くらいであろうか。 しーんと静まった会場に、1台のケータイが呼び出し音楽を奏でる。 エリック・クラプトンの「いとしのレ…
大人の上質インテリア―47の実例からわかるセンスアップのコツ 近くに新規開店した書店を、散歩がてらに覗いてみる。 近頃はもっぱらネット書店で本を購入し、 書店を覗くことがめっきり少なくなった。 かつては、どこの街角であっても、本屋さんを見つけると…