我が家の庭には、小さいけれど元気な雑草が生えだしてきている。
土曜日の客人を迎える前に、きれいに雑草処理をする。
木や芝生が密生しているような立派なお庭ではないので、
まばらな植木の間から細かい雑草がよく目につく。
しかもまだ大きな木がないので、地面に生えた雑草を取るには、
地中から出ている短い幹や、地面に近いところから出ている枝が、
じゃまになる。
右足をここ、左足はギボウシをまたいでそこ、左手をあそこにおいて、
右手指先で其処此処の草を摘む。
次は、右手を固定して、左手をぐんと伸ばして草を摘む。
昔流行ったツイスターゲームを一人でやっているような按配である。
もしくは、庭仕事兼ストレッチ運動という一石二鳥効率の良さ、である。
洗面器山盛りいっぱいの雑草に、満足。
咲け、ギボウシ。