壁に飾る絵を捜しているとき、5・6年前のこと、三岸節子に出会った。
印刷かシルクスクリーンだったか、モダンなおしゃれな絵を、
ネット画廊(オークションだったかもしれない)で見つけた。
それが三岸節子の作品であった。
印刷かシルクスクリーンだったか、モダンなおしゃれな絵を、
ネット画廊(オークションだったかもしれない)で見つけた。
それが三岸節子の作品であった。
今日、週刊誌ではじめて見たのが「自画像」だった。
昭和初年1925年の作品で、二十歳の自画像である。
昭和初年1925年の作品で、二十歳の自画像である。
鏡に映ったまま着物の合わせは左前になっているが、
そんなことなどお構いもなく、才能の大きさが感じ取れるおおらかな二十歳の女が居る。
そんなことなどお構いもなく、才能の大きさが感じ取れるおおらかな二十歳の女が居る。