遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

マツコの知らない世界(テーマソング付き)

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この番組面白い。「マツコの知らない世界」。

私も知らない世界が毎週とても面白い。9月から毎週録画を実施して見始めた。
興味津々の初めての世界の面白さが70%、その世界を紹介する専門家(あるいはオタク)への珍しさ5%、残りの25%がマツコの反応と乗りとシャベクリの面白さ。以下、過去の番組から内容ご紹介。

→命綱なしでのロッククライミング。岩壁がオーバーハングしているくらいでは引き下がらないスポーツ。
→見ているだけで、尾てい骨にくるりと巻きが入る。見ているだけの別世界も素晴らしい。

◇板橋チャーハンの世界
→パラパラじゃないしっとりとしたチャーハンを供する店が板橋になぜか集中。その料理人をスタジオに招きマツコがチャーハンを食べる。
→私は板橋へは行けないけど、マツコの豪華な食いっぷりと「うまい!」の反応ぶりが秀逸。
                
◇豪華客船の世界
→豪華客船の旅をし続けている達人がその楽しみ方をマツコに伝授。自宅を売り払って、船で余生を暮らす女性の紹介もあった。
ボートピープルが100人くらい乗れそうな空間に2人で乗って船の旅。この旅の楽しさは、そのパートナーによる。

◇ホットサンドの世界
→たまたまネットでホットサンドを焼く道具と遭遇したあとにこの番組を見たので、そうかそうかと驚いた。
→マツコの豪華な食いっぷりと「うまい!」の反応ぶりが秀逸。この道具なしで何とか作れないものか。

◇温泉の世界
→温泉を紹介する達人親子(父と娘)が変だった。
→紹介されたのはなかなか行けない秘境のようなところのひなびた温泉。でもそういう温泉はいい。ゆっくり逗留してみたい。

◇ハンバーグの世界
→ファミレスや専門店のハンバーグはともかく、市販のレトルトハンバーグも、番組内で試食するマツコに言わせるとおいしくて十分に楽しめるとか。
→番組で紹介されたハインツのレトルトハンバーグは手に入らなかったので、手作りハンバーグを焼いて市販のハインツのソースで食べた。これはいける。

◇番組で流れる音楽
→リンダ・スコットの「星に語れば」。インパクトある懐かしのアメリカン・ポップスで、私は知らなかった歌だが、すぐに覚えて口ずさむほど個性がある。
Linda Scott - I've Told Every Little Star

→こちらはよく知っている曲。映画「何かいいことないか子猫チャン」の主題歌。下品なトム・ジョーンズの歌唱によるものだが、番組で使われているのはピアノ独奏で、センスがいい。
WHAT'S NEW PUSSYCAT? -On The Player Piano