遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

サバ缶で美味しく健康生活

イメージ 1

世の中ドロドロのニュースばかりで辟易。せめて自分の血液ぐらいはドロドロさせないで、サラサラにしたいもの。

そこでおすすめなのがサバ缶。

私はサバの缶詰を食べた記憶がないか、あるいは記憶がないほど食べたことがない食材だった。

しかし、昨年末の「マツコの知らない世界」で「マツコの価値激変!サバ缶」特集を見て、マツコが「え~、サバ缶て今こんなになってんの。これなら全然食べられる」という言葉を聞いて、サバ缶を食べてみることにした。

この番組が契機になったのか、サバの水煮缶の売り上げは、マルハニチロでは前年に比べて33%も増えているという。私のような消費者が増えたのかもしれない。

私は自分のコレステロール値から、積極的に青魚を取る必要があるのだが、それをサバ缶食で解決しようとしている。今は週一くらいのペースだが、もう少し頻度を上げようとしている。

サバ缶は、体脂肪増加を予防する不飽和脂肪酸の一種、『EPA(エイコサペンタエン酸)』と『DHA(ドコサヘキサエン酸)』を多く含んでいる。このEPADHAが、体内の血液の巡りをスムーズにするのに役立っている。悪玉コレステロールを減じ、ダイエット食品としても、重宝されているようだ。

「そこそこ」がみな頭に付くものの、サバ缶は栄養食材で安くて美味しくて調理も簡単。しかも、ありがたいことに、サバ缶をはじめとした、トマトや大豆などの水煮缶のレシピも世に溢れている。

そのまま食べてもおいしいが、製造後1年以上経ったものの方が、新しいものよりおいしいようで、非常食としてさみだれ式に買ってストックしておいて、賞味期限間近に食べるというのも有りだろう。

私は次に、水煮のレシピ本を買おうとしている。