遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

寒天で腸内フローラ「絶好腸」

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腸内細菌は、ヒトや動物の腸の内部に生息している細菌のこと。ヒトでは約3万種類、100兆-1000兆個が生息し、1.5kg-2kgの重量になるという。健全な腸内には、 お花畑のように細菌類が生息していることから「腸内フローラ」と表現されます。

私は、野菜を食事の初めに食べ(ベジファースト)ることと、野菜の量もしっかりとることを心がけることで、腸内フローラを構築できました。この方法をやり始めて現在で6年が経過。ベジファーストによるアンチエイジング効果はよくわかりませんが、体重は一定不変で便秘は治り「絶好腸」になりました。

さらに「お花畑」維持のために、「オートミール」と「らっきょう」と「寒天」のダイエットのための三種の神器を肥料代わりにほぼ毎日食べています。

画像、上段左が愛用の粉寒天です。200gで1800円ほどします。

これを水から溶かして、寒天の型に流し込んでは毎日食べています。

下段が私がつくった、キューブ状にカットしたコーヒー寒天と、ミルク寒天です。

■ミルク寒天は、粉寒天6g、水300cc、牛乳300cc、砂糖20g、バニラエッセンス数滴で作ります。
寒天材料のバランスは適当でいいかと思います。水から粉寒天を溶かして、牛乳と砂糖を加えてひと煮たちして型に流し込めば、なんちゃって杏仁豆腐の完成です。
砂糖とバニラエッセンスは省いてもいいと思います。粗熱を取って冷蔵庫で冷やして保存します。

我が家の流し型は、15個作れますので、4~5日くらい楽しめます。

海外暮らしの娘一家は、慣れない土地での食事作りが大変なのでしょうが、現地で調達した粉寒天をスープなどに溶かして毎日欠かさず愛用しているようです。

粉寒天を利用したレシピはネットにいろいろありますので、ご活用ください。不調の方は「絶好腸」へのとっかかりになるかもしれません。