遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

運動後にミルクで筋肉増量

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暑いので、最近は夕方6時過ぎからウォーキング開始。所要時間ほぼ1時間。

本日6時開始のタイガースのゲームは、藤浪が不調で、4点取られているのを確かめて表に出る。

菜園まで歩いて水やりして、自宅まで帰ってきて約1時間のウォーキング。
今日は東の空低いところすれすれにに、オレンジ大きな月がぽっかり浮かんでいた。自宅に向いて東方向に歩くので、月を見ながら早足で帰宅。なんでも、7月は2回目の満月なんだそうで、同じ月に2回満月が見られるその珍しい現象を「ブルームーン」と呼ぶそうな。実際の色はオレンジムーンだったのだが、3年に1回の珍しい満月を見られて大満足。

阪神タイガースはその後逆転勝利で大満足、会田誠の檄文の撤去要請が引込められたとかで、こちらも大満足。

話しは少し変わり

NHKの「ためしてガッテン」によると、熱中症にかかりやすい人は、筋肉量が少ないのだそうだ。水を飲んでも体内に水を蓄えるためには、筋肉が必要だという。筋肉には保水能力があるのである。
からだの筋肉の6割は下半身にあるので、ウォーキングやスクワットで下半身を鍛えるのが手っ取り早い。(運動の詳細は下記)

そして運動後、30分以内に牛乳を飲めば筋肉増量に効果的だという。

ウォーキングは有酸素運動による心肺機能への効果や、ストレス発散などの精神的浄化効果のほかに、足やお尻の筋肉がしっかりしてくるのが実感できる(すぐ実感できる!)。その筋肉は、ひざ痛などの予防に効果があるだけでなく、脱水症にも効果があるとは知らなかった。

というわけで、運動後のビールではなくて、運動後のミルクがとてもうまい、今日この頃なのである。

NHK「ためしてガッテン暑さに強い体を作るトレーニングについて】
インターバル速歩
効率よく筋肉を増やす方法として、
以前もガッテンでご紹介した「インターバル速歩」があります。
・ややきつめの速歩を3分間行ったら、ゆっくり歩きを3分間、そのあとまた速歩3分、というように、ゆっくり歩きと速歩を交互に繰り返します。
・終わってから30分以内に、コップ1杯の牛乳を飲む
※最初は1日15分くらいから始め、最終的には1週間で速歩の時間が合計60分になるのを目標にしてください。 
例) 1日に3分の速歩を5回 ×週4回
※牛乳でなくても、乳タンパクを含むヨーグルトやチーズでもかまいません。
※夏場に無理をすると熱中症になってしまう可能性があります。気温が25度を超える場合は運動を避け、涼しい朝夕の時間などに行ってください。

楽々スクワット
夏場に外で速歩をするのが難しい場合、室内でも同様の効果を挙げることができるのが楽々スクワットです。
・ゆっくりとした動きで、すこしきついくらいのスクワットを行う。
※足腰、膝などが悪い場合は無理をしないでください。
※転倒には十分に注意し、つらい場合は机や椅子に手をついて行ってください。
※朝夕、10回ずつ行うことを目標にして下さい。10回出来ない場合は筋肉不足の可能性があります。
※インターバル速歩と同じく、運動後は牛乳を飲むと効果的です。
※無理をすると熱中症になってしまう可能性があります。気温が25度を超えない室内で行ってください。