遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

1日8000歩で美しい健康体づくり、まずは4000歩から

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アエラの5月27日号によると、ウォーキングが病気予防にいちばんのおすすめの運動で、目標は1日8000歩だとか。

アエラの記事より】

歩くことで防げる病気■1日の必要歩数(うち早歩きの時間)

■4000歩(早歩き5分)
うつ病睡眠障害←日光を浴びて体内リズムが整う

■5000歩(早歩き7.5分)
認知症←脳の血流が促進され脳細胞が活性化される
心疾患、脳卒中←原因となる動脈硬化や高血圧症を改善

■7000歩(早歩き15分)
がん活性酸素で傷ついた細胞や遺伝子が修復、運動不足と関係が深い「結腸がん、直腸がん、肺がん、乳がん、子宮内膜がん」などの予防に
動脈硬化←原因となる悪玉コレステロールが減少
骨粗しょう症←日光を浴びることによりビタミンDが増え、適度な刺激で骨密度が維持

■8000歩(早歩き20分)
高血圧症←適度な運動が利尿作用を促し、体内の塩分を排出
糖尿病インスリンの働きがよくなり、血糖値が下がる。食後1時間がとくにおすすめ。

■10000歩
▶︎メタボ予防

私のような在宅老人は、1日で8000歩をクリアするのはなかなか難しいのですが、それでもなんとか平均で6000歩近くは歩いています。早歩きの時間は長くして、十分な負荷もかけられています

夏場(5~10月)は、夕方の日が落ちてからのウォーキングですが、11月から4月は、日中の温かい時間帯に歩きます。

私は、基本、ウォーキング時には、主にランニング用に売られている(帽子、Tシャツ、ジャージ、靴、ソックス、インナー)に着替えて歩いています。不審者には見えないようにしているつもりです。

50代後半の現役時代は、通勤時に往復一駅の区間は歩いていましたし、自分のオフィスは9階にありましたが、日常的にエレベーターは利用しませんでした。

若いころは走っていた時期もありましたが、今は歩き専門。

ウォーキングをはじめるにあたってのハードルの低さは、技術が不要、道具が不要、ケガのリスクが少ない、しんどくならない、危険度が少ない、一人でどこでもいつでもできる、金がかからないことなどが挙げられます。

交通事故や夜間の危険な時間帯や場所では事故やケガに要注意ですが、ウォーキングはメリットの多い運動だと思います。

幸せになります、まずは4000歩から。