総理主催の「桜を見る会」について問題があるとして、野党の壁を越え「追及チーム」が設置されたそうです。
《本日11/11(月)野党国対委員長連絡会議を開催し、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」の設置を確認しました。
安住国対委員長(立憲民主党)
今、野党国対委員長会談をやりまして、やはり総理主催の「桜を見る会」には極めて重大な問題があるということで、
「総理主催『桜を見る会』追及チーム」を本日立ち上げることを決定いたしました。明日から、なぜ「桜を見る会」に後援会を大量に呼び寄せて、国民の税金を使って後援会活動と同じようなことをずっとやってきたのかを調査します。》
本日11/11(月)野党国対委員長連絡会議を開催し、「総理主催『桜を見る会』追及チーム」の設置を確認しました。
— 立憲民主党(りっけん)国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) November 11, 2019
ぶら下がり要旨①
安住委員長
今、野党国対委員長会談をやりまして、やはり総理主催の「桜を見る会」には極めて重大な問題があるということで、 pic.twitter.com/WUFlXjzJ8R
安倍政権を倒すのならどんな理由でもいいので、この機会をうまく利用して徹底的に追及して倒閣を実現していただきたい。
億単位の金が動いた「森友問題」、数十億の金が動いた「加計問題」でも倒閣できなかったということで、怖いものなしになっていた安倍政権は、予算規模でいえば数千万円の「桜を見る会」がとんだ命取りになりかねない不祥事になって、慌てふためいているようです。
そろそろ解散風が吹くのか、ここで安倍は踏ん張るのか?
自民党内部でも「安倍後援会の800人が桜を見る会に出席したのは大問題だ」としているようで、秋なのに桜が満開の気分で楽しいことこの上ない。アッ、桜散るか。
「桜の森の満開の下」には、やはり得体のしれない魔物が住んでいるようで、葉桜だった今年の「桜を見る会」は不吉な妖気が漂っていたのかもしれない。ククッ。