遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「浄水ポット」で安くて安全な水を飲む生活のおすすめ

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浄水ポットのおすすめ記事です。

マイブログを検索して調べてみたら、我が家では2013年の春から「クリンスイ」を使い始めています。

水道水だけの暮らしから、2リットルのペットボトルの水を買う生活を経由して、クリンスイでろ過した水を飲むくらしになって6年が経ったということになります。

クリンスイのカートリッジは数か月で交換していますが、専用のポットはまだ初代です。もう6年も使っているのかと驚きました。

ペットボトルの水を買い出しに行った知人が、重い水を持ち上げた際にぎっくり腰になったのですが、私のすすめで私と同時期から彼も浄水ポット(彼は「ブリタ」)を使っています。

わが家は2リットルの浄水が貯められる大型のポット(上記画像)を使っています。

浄水ポットからペットボトルに水を移して冷蔵庫で冷やして使う場合もありますが、通常はポットは冷蔵庫に入れないで、水を常温にして使っています。

新しいカートリッジで、1リットルの水を浄化するのに5分程度かかりますので、大家族のおうちでは作り置きするのがベストでしょう。

私は夏でも500mlのペットボトルにクリンスイの常温の水を移して飲料にしています。外出時にもそれを持参します。私が淹れるコーヒーやお茶や、私が炊く米にもクリンスイの水を使います。

ということで、体内に取り込む水はほぼクリンスイ経由です。また、我が家からはペットボトルゴミ(資源ごみ)はほとんど排出しません。

最近では、マイクロプラスチックが問題になっています。
マイクロプラスチックとは、長さ5ミリ以下のプラスチック片のことで、世界中の河川や湖、水道水やボトル入り飲料水への混入が確認されているようです。

クリンスイはマイクロプラスチィックを除去してくれるはずだと調べてみたら、クリンスイの自社作成動画でそのことを誇示しています。

www.youtube.com

クリンスイが考える「マイクロプラスチック問題」
https://www.youtube.com/watch?v=ihqXMhyYzrw

マイクロプラスチックが人体におよぼす健康被害は、まだはっきりしていませんが、老い先短いにもかかわらず異物が体内に入るのはできるだけ避けたいと思って暮らしています。ですので、最近クリンスイのカートリッジがマイクロプラスチックを除去することを知って、喜んでいる今日この頃です。

台風がやってくる前に浴槽などに水を張っておけば、いざというときにその水が多目的に使えます。また、まだ実践したことはありませんが、クリンスイを経由すれば浴槽の真水は飲料水としても使えるということです。

ですので異物を除去するうえ、災害時にも役立ち、重い水を買いに行く必要もなく、1個千円ほどのカートリッジで数か月の飲料水を作り出すことができ、マイクロプラスチックのもとになるペットボトルの廃棄量も減らせる浄水ポットは、何重の意味でお勧めの逸品です。