2018FIFAワールドカップの決勝戦がはじまった。
フランス国歌の演奏は、前奏がなかった。いきなり観衆が歌い出していた。それが本来の国歌演奏だ。
アメリカ国歌だって、イギリス国歌だって、前奏などない。威厳はあるけど。フランス国歌もしかり。
♫君が世は の個所を二度演奏するのだ。もし日本がそれを依頼しているのなら直ちにやめるべきだし、主催者が前奏を入れているのだとしたら、正式にそれは間違いだというべきだろう。
と言っているうちに、前半19分、フランスが先取点を上げた。セットプレイからの得点で、見事なものだ。
今日の日本は暑くて暑くて、東京五輪はこんな暑さの中でやるんだな。10月くらいにシフトすればいいのに、選手倒れるよ。
前半28分で1対1の同点で推移している。
私はどちらが勝っても問題なし、どちらの国も好きだから。
オッ、クロアチアがハンドの反則で、フランスのPKチャンス。
キッカーは冷静にゴールを決め、前半38分で2-1と再びフランスが一歩リードした。
前半終了。
今日は祝日だから、日本でも多くの人が決勝戦を見ているだろうな、お気楽な感じで。今回不出場のイタリアや、早々に敗退したスペインでなどはどうなんだろう、見てるんだろうな。
後半7分、フランス惜しいシュートを外すと、フランスのサポーターか、ピッチに乱入し係員たちと鬼ごっこ。楽しいハプニング。
後半13分、素晴らしい縦パスからフランスが波状攻撃で、見事なゴールフィニッシュ。3-1でフランスさらにリード。強いなぁ。
19分、19歳のスーパースターエムバペがミドルシュートを決めた。フランス3点リード。
35分、あと10分をフランスは守り主体で消化するつもりな雰囲気。
アディショナルタイム5分。クロアチアの逆転は絶望的か。
試合終了!フランスが20年ぶり2回目の優勝を果たした。ジダンがいたあのチーム以来の優勝。おめでとう㊗
クロアチアもあっぱれだった。
最後に、日本もよくやった。彼らはヨーロッパのクラブチームで、4年後に向けてまた技術や心を磨いてくれるだろう。世界に存在感をアピール出来た!あっぱれ!