遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

楽しいW杯ラグビー2019決勝トーナメント

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世間の毒に侵されて息苦しい毎日ですが、週末は渋野日向子の出る女子ゴルフとW杯ラグビーで「毒抜き」のはずでした。

しかし、渋野は今週はお休みでしたので、W杯ラグビーの「イングランドVSオーストラリア」戦と「ニュージーランドVSアイルランド」戦の2試合をのんびり楽しみました。

日本代表が決勝トーナメント入りを決めた今となっては、どこが勝ってもいいのですが、判官びいき精神で今日はオーストラリアとアイルランドを応援しました。

両チームとも負けてしまいましたが、さすがに決勝Tです、両チームは善戦しました。
勝利したイングランドニュージーランドは、速くて力強くて、よい目の保養になりました。

ニュージーランドVSアイルランド」戦は、日テレとJスポーツ(CS)の放送でしたが、なんとなくいやな予感がしたのでリアルタイムで見ずに、録画放送になったNHKのBSで楽しみました。

案の定、SNSで日テレの放送批判が流れていました。私は放送を見ていませんのでノーコメントです。

どこで聞いてきたのか妻によれば、日本は予選2位で通過するだろうとの見込みで日テレは今日のニュージーランドの放映権を手に入れたとのこと。つまり、今日のゲームは「ニュージーランドVS日本」戦のはずだったようで、日テレの目論見は外れたようでした。

それだとしても、世界一のオールブラックスの美しい試合ですから、悪評の立たない放送にしてほしかったですね。

ところで、私はかねてから、カンタベリーのウェアを身につけたいと思っているのですが、胸板が厚くて腕が太い人間でないと恥ずかしいので、残念ながらあきらめています。

そこで、気になったのが各国代表のユニフォームのブランド(メーカー)でした。

今日発見したのですが、イングランドアイルランドは王道の「カンタベリー」製でしたが、ニュージーランドはなんと「アディダス」で、オーストラリアは「アシックス」製でした。

調べてみると、各国のユニフォームは以下の通りでした。日本代表がカンタベリー製のユニフォームなので、日本のメーカーは参加していないのかと思っていたら、アシックスとミズノがちゃんと参戦していました。ユニフォームの提供だけでなく、各メーカーはいたせりつくせりでいろんな方法で参戦しているのでしょうね。

楽しいW杯であります。

【W杯ラグビー代表チームとユニフォームメーカー】
アイルランド  カンタベリー製(ニュージーランド
スコットランド マクロン製(フランス)
日本      カンタベリー
サモア     BLK(ブラック)製(オーストラリア)
ロシア     カンタベリー

ニュージーランド アディダス製(ドイツ)
南アフリカ    アシックス製(日本)
イタリア     マクロン
カナダ      カンタベリー
ナミビア     ミズノ製(日本)

イングランド   カンタベリー
フランス     ルコック製(フランス)
アルゼンチン   ナイキ製(アメリカ)
アメリカ     カンタベリー
トンガ代表    ミズノ製

ウェールズ    アンダーアーマー製(アメリカ)
オーストラリア  アシックス製
フィジー     ISC製(オーストラリア)
ジョージア    カンタベリー
ウルグアイ    オクスブリッジ製(英国)