遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

いろいろありますロンドンオリンピック2012

 
内村 体操男子個人総合金メダル
たまたま男子団体戦の最初の種目の鉄棒で、内村が落下したのを私は見てしまった。
以降、あー団体の金はない、内村の個人の金もないと、勝手に思い込んで、
少しこわさもあって体操の中継は観ていなかった。
 
で、内村が個人総合で金メダルを取ったと聞いてから、録画でいろいろ見ましたが、
さすがはオリンピック・チャンピオンに相応しい流麗な演技で、文句なしの金メダルでした。
今後体操界では、「内村のように演技する」ということが唯一最大の目標になると思います。
あっぱれ!あっぱれ!おめでとう!
 

北島3連覇ならず
100mに続いて200m平泳ぎも金メダルは取れなかった北島。
でも4位は立派、前半リードした戦いぶりも見事。
おつかれさま!
 
彼についていった形になった隣のコースの立石が銅メダル。
おめでとう!

 
メダルラッシュ
金は少ないけれど、その分銅メダルはたくさん獲得中の日本。
銅でも素晴らしい偉業です。
日本中の人たちが尊敬の目で見ています、胸を張って表彰台に上りなさい。

 
バドミントン女子ダブルス 無気力試合
中国と韓国とインドネシアの4組8人の選手が、無気力試合のかどで失格となりました。
決勝トーナメントでどこと戦うかが予選の成績で左右されるというシステムがある限り、
「わざと負ける」「引き分けに持ち込む」みたいなことは想定内の出来事。
 
今回の失格処分は仕方がないけれど、すべての競技で決勝トーナメントのあり方を考えるべきときかも。
決勝進出チーム(者)で、抽選して組み合わせを決めるのでもいいかも。
 
なでしこジャパンの対南ア戦、無気力とまでは言わないけれど勝ちに行った試合じゃなかった。
私が言うまでもなく、決勝トーナメントでは、全力で頑張って世界に誇れるゲームをしてくれるはずです。
がんばれなでしこジャパン
 
 
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またまた自転車ロード
画像は、私がTV放送から撮った写真です。
今回は、個人ロードタイムトライアルレースのもようです。
45キロほどの距離を一人ずつ間隔を置いてスタートし、時間を競う種目です。
 
金メダルは、今年のツールドフランス優勝者で、地元イギリスのブラドリー・ウィギンズ。
このレースの沿道にも多くの市民が駆けつけました。
彼らが、地元選手だけでなく、
一人ずつ走り来るすべての選手にあたたかい声援を送り続けている光景に、
ひと時の平和を見る思いであります。
 
 
ボートやセーリングやカヌーの競技をほんわか楽しみたいのですが、放送やってくれてるのかな?