2015-12-28 皇后杯有終のV弾/澤穂希 健康・スポーツ・車 #サッカー 2011年のワールドカップ女子サッカーは、なでしこジャパンが優勝し、日本中が歓喜に沸いた。決勝戦、対アメリカ戦での澤穂希のコーナーキックからの決勝ゴールは、世界中をうならせた忍者ゴールだった。彼女はそのW杯でMVPに輝いた。 あれが日本女子サッカーの夜明けだった。 そして今日、澤穂希は現役最後の試合皇后杯決勝戦で、決勝ゴールを決めた。川澄からのコーナーキックを、ヘディングでシュートしゴールネットを揺らした。 引退試合を、自らのシュートによる得点で、日本一に導いた。こういうことを「持っている」というのだと思う。 おめでとう神戸、みんな素晴らしい笑顔だ。 澤穂希と彼女を追いかけた選手たちによって、日本の女子サッカーは飛躍的な成長を遂げた。澤選手、ありがとう、そしてお疲れさま。