遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

もち麦でかんたん「麦とろご飯」

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私、暖かい炊きたての白ご飯がことのほか好きなのですが、最近、もち麦ご飯を隔日くらいの頻度でいただいています。

知り合い夫婦がもち麦を食べていると聞いてネットでググってみたら、健康食品としてか多くの商品が出品されていました。

試しに、50gずつ小分けに分包されている上記画像のもち麦を食べたところ、その触感が悪くなくて、いやむしろ美味しくて気に入って、定期的に購入して隔日という頻度で食卓に乗るようになりました。

この商品、50g×12袋(600g)で400円ほど、分包なしで800g入りで500円ほどの価格設定になっています。

そこで、長芋を摺りおろして「麦とろご飯」をつくりました。

子どもの頃母親がよく作ってくれたのは、懐かしの自然薯のとろろ飯(白米)でしたが、長芋+もち麦飯の麦とろめしの方が簡単につくれて美味しく食べられました。

■セラミックの大根おろし器で長芋を摺ります。
これがあっという間で、ご覧の長さ15㎝くらいの長芋が2分で摺りおろせます。

■それに麺つゆを適量入れて、ゴムへらなどで適当に撹拌。
これでとろろ汁は、全行程5~6分で出来上がります。

時間的余裕があれば、味噌と麺つゆをミックスしてもいいかと思います。

このレシピを思いついて、以降2度食しましたが、大量に食べられるところが欠点ですので、麦ごはんを控えめにしてとろろ汁を多めにすれば、バランスがいい感じになると思います。

もち麦」のことを教えてくれた夫婦に、感謝のお返しに「麦とろご飯」の簡単レシピを教えてやろうと思っています。