遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

望月衣塑子記者に追随せよ

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このところ、菅官房長官の記者会見で、食い下がって食い下がって執拗に官房長官に質問して孤軍奮闘する東京新聞の望月衣塑子(もちづきいそこ)記者。

彼女のお姿は?と画像検索したら、なんとツイッタープロフィール画像でよく存じ上げていた方だった。

私のツイッターのフォロワーたちが、望月記者自身のツイッターをよくリツイートしてくれるので、彼女のプロフィール画像はおなじみのものだった。

失礼ながら、声の凄みとお姿にいささかのギャップを感じる。

いずれにせよ、彼女の官房長官記者会見での質問は、菅にボディーブローのように効いてきているような気がする。菅の表情が「どしゃ降り」状態だ。

菅は、NHK国谷裕子の質問に激怒し、それがもとで彼女が「クロ現」のキャスターを降板したのだが、もうその当時の毒ガスパワーは無くなったように感じる。

官房長官の記者会見では、記者たちがPCをタイプする音と望月記者の質問の声しか聞こえてこない印象だが、ほかのジャーナリストももっと鋭い追及をするべきだろう。

望月記者は社会部の記者だそうで、政治部の記者のような遠慮がない。怖気づいたり遠慮していては、社会部の記者は取材できないのだ。ぜひ、政治部記者も彼女を見習ってほしい。

すべてのジャーナリストに告ぐ、彼女に追随せよ。もう政権はノックアウト寸前だ。