上の画像は、毎度おなじみ、安倍の出席時間10分程度の新型コロナウィルス政府対策会議のもよう。出席メンバーがドブネズミばかりなのに驚嘆されていて、この画像を見た海外のコメントが「コロナウイルスで日本の女性は全滅したのか?」。
おなじみの、男ばかりの日本の会議。「オヤジ臭」のする会議では建設的なことは生まれない。「オヤジ」の頭は、了見が狭い空っぽ頭で鎖国状態のままだ。
昨夜の安倍首相の記者会見は、例によって書かれた臭い原稿をゆっくり読み上げただけのもの。最後に、「予定通りのシナリオ」付きの記者との質疑が終わると会見は打ち切りとなった。質疑はこれまたいつもどおり、予定された記者の質問に答弁用の紙を読み上げるだけの儀式。参加した海外のメディアにも、恥ずかしいことに予定調の同じ手法が取られているらしい。
無知無恥無能総理の記者会見の定義が、閣議決定で変えられたんだろう。
昨日は、江川紹子が一人「まだ終わっていません!」と手をあげて食い下がるも「時間が来ました」との司会の声に遮られて安倍は退席した。
会見でも、オヤジ臭のする記者たちはシナリオを厳守するだけで、オヤジでない江川紹子だけが食い下がった結果に終わった。
「日本の女性は全滅」したのではなく、ミソジニー(女性嫌悪・女性蔑視)オヤジに封じ込められているだけのことだと海外に訴えるべきだろう。私のツイッターのタイムラインには、男女の区別なくほぼ同数のみごとな政権批判とさまざまな諸問題についての建設的な意見が流れてくる。
日本も人口の半分は女性で、学校や職場や家庭を見つめていれば、オヤジとしては男より女の方が優秀だと認めざるを得ない状況がずっと続いている。
以前、「日本列島、丸ごと蟹工船」って言ったけど、最近は、「日本列島、丸ごと巨大なシャーレ」って気がしてきた。
— ゆりかりん (@yurikalin) 2020年2月29日
泣けてくるわ…
— とみ (@meow164) 2020年2月29日
菅直人や枝野の311の会見が立派に思えてくる
それほどにクソな安倍晋三の会見だった…
能力だけでなく、心もない
今の日本を象徴するような会見だった…
こんな茶番に付き合ってるマスコミも共犯だぞ
こんなアホ政権を存続させてる国民も共犯だぞ
もちろん私もその一人だ…#安倍やめろ
日刊スポーツが〜日刊スポーツが〜、素敵! https://t.co/twsmIcGVPe
— 室井佑月 (@YuzukiMuroi) 2020年2月29日
記者会見したふり政府広報を演出する前列の内閣記者会の記者が男ばかりで、まだ終わってない、と異議申し立てをしたのが江川紹子さんで、その様子をレポートするのが望月記者で女性なのは、何かの偶然なのだろうか。 / “望月衣塑子記者 安倍首相会見「当てられず打ち切り…” https://t.co/A55R1AvSNR
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2020年3月1日
僕は手を挙げ続けても当てられない7年間の前に、会見に入ることさえできない20年がありますから、これくらいは大したことないって思えますけど。その間にフリーでも記者クラブと対等に質問ができた民主党政権の3年間がありますが、それが既存メディアを安倍政権に走らせる一因にもなってるわけです。
— 神保哲生 (@tjimbo) 2020年2月29日