遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

赤ちゃん置き去り防止装置

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日課のウォーキング中をはじめ、車に乗っていないときの交差点では、ぼけっとしないことにしている。車の流れを把握して挙動不審な車がいないか注意して事故に遭わないようにしている。
また、スーパーなどのパーキング場などでも、エンジン音がする車には注意を払うようにしている。アクセルとブレーキを間違えて急発進するする車に、はねられないように注意している。

若者の無謀運転や、老人の勘違い運転が増えているので、ごく最近のことだが、心した歩行者になっている。(自転車に乗る方も、加害者や被害者にならないよう注意されたい。)

最近流行りの「衝突防止装置」、私は次に乗る車にはこれをつけたいと思っている。衝突防止装置で、どれほど追突事故などが少なくなるのかよく知らないが、税金を安くするなどの特典をつけてでも、20代や70歳以上が運転する車にはぜひつけてもらいたいと思う。

話は少し変わって、先だって、2歳の子供を保育園に預け忘れて、後部座席のチャイルドシートに子どもを置き去りにしたまま、会社の駐車場で子どもさんを死なせてしまったお父さんがいたが、ああいうのも何とか防止できないものかと思ってしまう。

昔は、ライトをつけたまま車を離れて、バッテリーが無くなってしまったことが何度かあったし、キーを閉じ込めそうになったこともあった。今は、それらの防止装置がありずいぶんとミスが解消された。赤ちゃん置き去り防止装置も、何とか考えてほしいものだ。

その事故の話を女房にしたら、ショックだったようで、話すのをやめればよかったと少し後悔した。後悔しながら、それにしても毎日預けている保育所なら、「今日は、お子さんお休みですか?どうされましたか?」とでも連絡してくれたら、赤ちゃんの命は助かったと思うのに、そこはどうだったのだろうと思っていた。

女房は、その事故のことを引きずっていたようで、かなり経ってから「それって、保育園から連絡なかったのかな?」と、ポツリ。私とまったく同じことを考えていたようだった。当該保育園も、その後大変だったことだろうと、勝手な妄想をしてしまった。