民主党の岡田克也代表は14日、朝日新聞の取材に応じ、来夏の参院選について、与党やおおさか維新など「9条改憲勢力」を3分の2未満の議席に抑える目標を示した。民主公認に加え、無所属の野党統一候補も積極支援すると強調。熊本では、野党各党が支援する立候補予定者が固まった。(朝日新聞デジタル2015年12月14日)
熊本のような具体的な統一候補をどんどん擁立し、自民・公明・維新に対抗しないと日本は大変なことになる。岡田は党内をどのように統制していくのだろうか。
新年早々開催される通常国会において、「大臣おろし」などにかまけていないで、安保法・消費税や法人税などの税制改正・予算案・財政赤字・福祉財源・沖縄問題・原発問題などで、野党がどれだけ国民の立場に立って政府を追及するかが、来夏の参院選の投票行動を左右するだろう。
まずは、課題について野党で共闘して、効率のいい国会運営で分かりやすい追及ができる質問者で、徹底的な追及行動をお願いしたい。首相をはじめ、あの内閣でまともな答弁ができるわけがないので、いい加減な答弁には徹底的に抵抗姿勢を取ってほしい。
鋭く分かりやすく、正月返上で抵抗と追及準備をお願いしたい。がんばれ野党。