遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

アベ政権の嘘に騙されるな!/前川喜平

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国民生活基礎調査によると、生活が「大変苦しい」と「やや苦しい」世帯が57.7%だという。(きょうの厚労省の会見より)

この数値は2018年のものだから、2019年が半分経過した時点ではこの数値は70%くらいには達しているのではないだろうか。

それを受けて、元文科省事務次官前川喜平ツイッター

生活が苦しいと感じる人は自民党自民党の候補者に投票してはいけません。

とつぶやいている。素晴らしい。

最近の前川のツイートは、参院選挙を前に実に国民目線の素晴らしいもので、彼のような人物が内閣総理大臣だったら、日本は真に美しい国になっていただろうに、実に残念である。

以下、素晴らしい前川喜平のツイートを少しご紹介する。

年金に不安を感じる人は自民党自民党の候補者に投票してはいけません。

この政権は本当に早く変えないと日本の未来が危ない。

安倍晋三暴力団とはどういう関係だったのか?追及すべきだ。

改憲参院選の争点」とアベ自民党総裁アメリカと一緒に戦争したい国民がどれだけいるのだろう?改憲よりも年金、介護、保育、税金だろう、争点は。

参議院選挙でアベ自民党が勝ったら、そのあと起こりそうなこと。年金財政検証で一層の年金不安。消費税引き上げで消費が大幅落ち込み。日米貿易交渉で農産品への関税を引き下げ。武器を更に爆買い。教育勅語を奉唱する学校が増加。日本維新の会と連携して憲法改正を発議。などなど・・

アベ首相が「改憲」を参院選の争点としたのは「年金」を争点にしたくないからだが、他に適当な材料が見つからなかったからでもある。「改憲」では多くの票は獲れない。「消費税延期」も「北朝鮮の脅威」も最早使えないから「改憲」を持ち出すしかなかったのだ。

不安な気持ちはとても大事。不安の源を突き止めよう。不安をなくすにはどうしたらいいか考えよう。選挙に行くのはその第一歩だ。皆選挙行こう!

株などの金融所得で儲かっている人の税率は低い。そのことを、金融所得に縁のない多くの国民は知らされていない。

アベ政権の嘘に騙されるな!