2014-08-28 首相、戦犯法要に哀悼メッセージ #歴史 首相、A級戦犯ら法要に哀悼メッセージ「祖国の礎に」(朝日新聞デジタルより) 安倍晋三首相が4月、A級、BC級戦犯として処刑された元日本軍人の追悼法要に自民党総裁名で哀悼メッセージを書面で送っていたことが朝日新聞の調べで分かった。連合国による裁判を「報復」と位置づけ、処刑された全員を「昭和殉難者」として慰霊する法要で、首相は「自らの魂を賭して祖国の礎となられた」と伝えていた。 元連合国である米国に隷属するような集団的自衛権の行使を閣議決定した安倍首相が、自民党総裁として連合国裁判で裁かれた戦犯追悼法要に哀悼のメッセージを送ったのだという。 米国をはじめとする元連合国や近隣諸国は、またまた「日本は残念な国だ」と失望するのだろうな。 戦犯の犠牲になられた戦没者やその家族、かろうじて生きながらえた元日本兵は、烈火のごとく怒っているだろう。 国民の幸福を願っているとは到底思えない行動に、カバのごとく唖然とする。