吉田拓郎の数ある歌の中で、
私の好きなベスト3に常に入るのが、
「人生を語らず」であります。
キーボードは松任谷正隆で、流れるように美しい、
それをバックに、朗々と歌い上げる拓郎が素晴らしい。
この若者の歌を聴け!!
といいたくなる拓郎の歌唱の力、
本邦ではちょっと右に出るものがいないくらい、
奥行きのある歌力です。
「始発電車は行け!」という歌い方、
ああいう風には誰も歌えないなぁと、
何度聴いても、感心してしまうのであります。
![イメージ 1](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/t/toship-asobi/20010101/20010101040010.jpg)
一度だけの人生、楽しまなくてはと、
この歌を聴くたびに元気付けられるます。
作曲はもちろん、作詞も拓郎の手になるもので、
1974年の名曲であります。