遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

あすは中島みゆき先輩のお誕生日です/2222年2月22日 生誕270年の中島みゆきはクラシックに!

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きょうは2022年2月22日。有史以来、2がもっとも多く、6個も並ぶ記念すべき日です。

200年後は2222年2月22日ですが、その頃の地球はどうなっているでしょうか。

私の孫たちは、2100年くらいまで無事に生きてくれるはずですが、さすがに2222年2月22日にまでわたしのDNAは跡形もなく、それはそれでいいかなと安心してしまいます。遠い未来の子孫の心配をしていても仕方がないですし。

ところで、明日は中島みゆき嬢の満70歳の誕生日、古希を迎えることになります。(古希とは、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しているそうで、一般的には数え歳で長寿のお祝いをするようです)

ずっと、1歳上のお姉さんだと思っていたのですが、学年で私の2年上の先輩だったと最近知りました。

中島先輩を始めて知ったのは、生放送で観ていた1975年の「世界歌謡祭」で、そのコンテストで彼女は「時代」を発表してグランプリを取りました。

ちなみに、「世界歌謡祭」の主なグランプリ受賞者は以下の面々です。
第1回    1970年 ナオミの夢  ヘドバとダビデ
第2回    1971年 出発の歌    上条恒彦と六文銭
第4回    1973年 あなた  小坂明子
第6回    1975年 時代  中島みゆき
第8回    1977年 あんたのバラード 世良公則&ツイスト
第9回    1978年 夢想花 円広志
第10回    1979年 大都会 クリスタルキング

2006年の吉田拓郎つま恋コンサートでは、「永遠の嘘をついてくれ」で中島みゆきのサプライズ出演があったのですが、テレビで観ていて54歳の彼女に完全にノックアウトされてしまい今に至っています。

ということで、中島先輩を追いかけてはやすでに半世紀、いつまでも追いかけていきたいと思っています。200年後の2222年2月22日、生誕270年の中島みゆきはクラシックになっていることでしょう。

1日早いのですが、お誕生日おめでとうございます

 

「糸」

「麦の唄」

地上の星

「永遠の嘘をついてくれ」