遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「夫の携帯」内緒で盗み見

イメージ 1

 
<妻の61%が「夫の携帯」内緒で盗み見>

妻の61%が夫の携帯電話を内緒でチェックし、45%の妻の携帯料金が夫より高額だった。

 インターネット調査会社「マクロミル」(東京都港区)が11月上旬、11月22日の

「いい夫婦の日」を前に同社の会員で20~39歳の既婚女性にアンケート。

500人の回答からこんな夫婦像が浮かんだ。

 無断で携帯のメールや通話履歴などを盗み見た理由は

(1)浮気をしていないか調べた(35%)

(2)興味本位(34%)

(3)隠し事がないかチェック(28%)-など。

 盗み見た後に何が起きたか。「夫に逆ギレされた。夫は謝りもしなかった」という主婦(28)

がいたほか、「何も隠し事がないことが分かり、ほっとしたような、がっかりしたような…」と

回答したアルバイトの女性(28)も。



61%が夫の携帯電話を内緒でチェックとは、

少し驚きの数字だった。

このニュースを読んで、冷や汗が出た世のお父さんもいたのかな。


夫の携帯電話を盗み見る→怪しいメールや通話履歴を見つける→

夫に問いただす→夫に逆ギレされ→夫は謝らず・・・


こんなことになってしまって、その後の夫婦仲はどうなるの、

修復できればいいのだが。


金融機関やカード会社や怪しい会社からの通信文書は、

何の連絡が来たのか配偶者に問い詰めないと、

借金による経済的破綻という不幸が待っているのだが、

浮気をしていないかどうかを調べるのは、どうなんだろう。


そもそも、メールや通話記録で、浮気調査ができるのだろうか、

私なら、とにかく普通に暮らしているのなら、携帯の盗み見はしない。

かなりの高確率で配偶者が浮気していると思っていても、

やはりそういうチェックはしない。

だめになるときが来るまで自然体でいいと思う。

何事もなかったように、自然な暮らしに戻る可能性も高いので、

敢えて波風立てないように、気にしないほうが幸せになれると思う。


我が家は、誰かのケータイが其処かしこに放置されていることしばしで、

誰も盗み見している気配がない、

それはそれで、お互い無関心というか何というか・・・。



とここまで書いて気がついたのだが、

世の妻は、分かれる理由を見つけるために、夫の周辺捜査を怠りなくやるのかな。

何かを見つけて、逆三くだり半を突きつけたいのかもしれない。

「何も隠し事がないことが分かり、ほっとしたような、がっかりしたような…」

なるほど、深いコメントである。