ソフトボールで遂に悲願達成。
4年前のアテネオリンピックで銅メダルを獲得し、
それを最後に日本代表監督を退任した宇津木妙子。
今大会は実況席で解説、
解説というよりも、野太い声での叱咤激励やボヤキ。
あ~というため息もたくさん漏れていた。
金メダルの瞬間は、その宇津木前監督の口から、
ファルセットでキャーという絶叫。
え、そんな声出るのというようなかわいらしい裏声。
今回の優勝で、いちばん嬉しかったのはこのお方ではなかろうか。
悲願の金メダル獲得!おめでとう。
2日続けて28イニングをたった一人で投げきった上野をはじめ、
日本チームはほんとによく守りきった。
当面、ソフトボールの最後のオリンピックチャンピオンである、
痛快である。