画像は、ソウルの、米国産牛肉再輸入開始に反対する、
キャンドル・デモのもよう。
すごいパワーのデモ、
アメリカ産牛肉は食べたくないのは私たちも同じであるが、
その意志表示の仕方が韓国ではまったく違う。
こんなパワーのあるデモや集会は、
何がどうなっても、わが日本ではお目にかかれない。
生後30ヵ月以上の牛肉は輸出しないと、
米国の韓国向け牛肉業者は自主規制を宣言しているが、
どうも信用できない。
我が国への輸出牛肉は、
引き続き安全なのか、また心配になってくる。
いままでずさんなことばかりしてきて、
BSEの特定危険部位を輸出してきたかの国のお国柄を、
すぐには信用できない。
しかしもっとも信用できないのが、我が国の政府やお役人で、
国民パワーを恐れる気遣いが不要なところが、
彼らの仕事に緊張感がないもっとも大きな理由なのかもしれない。