遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

自民党政権からの悪臭は、東京や大阪を経て兵庫や鹿児島にまで届いています

時事通信社の6月世論調査によると、岸田文雄内閣の支持率は16.4%(前月比2.3ポイント減)で、2012年12月の自民党の政権復帰以降、最低を更新した。」なんだそうで、いよいよ岸田政権は「お後がよろしいようで」段階に入ってきました。

でも、その「お後」はいったい誰になるんでしょうか。

総選挙の顔として、高市とか石破茂あたりになるんでしょうかね。「顔」は変わってもあの政治資金規正法の改正案ひとつとっても、賢くなってきた国民をもう騙せないでしょう。

時事通信世論調査は、音声電話での調査ではなく対面調査で信頼性が高い数値が出るようですから、国民は正しく怒っているのです。

さて、政権が末期症状ですから「魚は頭から腐り、悪臭を発する」現象が列島各地で発生しています。

東京や大阪の知事による悪臭のする政治がその典型ですが、兵庫県と鹿児島県で今注目の不祥事が起きています。

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兵庫県では、パワハラおねだり斎藤知事の不祥事解明のための百条委員会がすでに設置されましたし、鹿児島県も県警の不祥事(野川本部長発の不祥事)について、県議会がその方向で動いているようです。

斎藤兵庫県知事(46歳)は東大出の元総務省キャリアの維新の会の県知事ですし、野川鹿児島県警本部長(53歳)も東大でのキャリアです。

斎藤は総務省からの出向で大阪にやってきて、維新の毒にまみれてしまったのでしょうか。

野川は、東京オリパラの警備担当の責任者を担っていたようで、森喜朗小池百合子と同じ低レベルの人間になってしまったのでしょうか。

二人ともかつてはお勉強がよくできる少年だったようですが、おとなになって世に出て以降、低レベルの人間に同調した結果、金や権力目当てのチキンな大人になったようですね(知らんけど)。スケールが小さすぎてお話になりません。チームプレーができないのならお払い箱になるべきです。

今の日本はこんなのが政界や官僚にワンサカいて、日本のリーダーと名乗っているんでしょう。

ということで、自民党や維新や都民ファーストからも同じような悪臭が漂ってきますが、皆さまいかがでしょう、匂いません?