遊びをせんとや生まれけむ

あらゆる芸術の士は人の世を長閑(のどか)にし、人の心を豊かにするが故に尊とい。夏目漱石

「パワハラ・おねだり知事」だと話題と疑惑の斎藤兵庫県知事(維新)登場!

関西の3人の維新の知事。

一人は、都構想の住民投票を2度も失敗し、保健所や公立病院や公立大学や公立高校をいくつも消滅させ、万博カジノがまもなく失敗しそうで、日本一の貧困自治体を作り出した吉村知事。

 

二人目が、非常時の防災拠点・滑走路用地として買収した土地を、(きっと利権が絡んでいるのだろうが)巨大メガソーラー開発に転用しようとしていて、それは約束が違うと、地元住民や用地を売った元地権者から強い反発を受けている、山下奈良県知事

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そして三人目が、今パワハラ知事」「おねだり知事」として話題の斎藤兵庫県知事です。

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斎藤知事の問題が発覚したのは、メディアに届けられた内部からの告発文書でした。

彼のパワハラ体質には、職員は辟易としているようで、人道的にも許されない行為が含まれる可能性がありますので、第三者委員会で事実関係の調査が今後行われるようです。

また「おねだり」の方は、何か欲しいものがあれば「あれ、欲しいなあ」と斎藤が匂わす(?)とその製品がゲットできるのだそうです。こちらは、ちょっと恥ずかしいクセのようで、無恥を売り物にする維新ならではの告発でした。

具体的には6万円相当のコーヒーメーカーなどが取りざたされています。告発文書に指摘された後コーヒーメーカーは返却されたそうですが、それでは間に合わないようで、これも調査が入ればおねだりした物か金か人などが「ザクザク」出てくると思われ、いまから楽しみです。

この斎藤、大阪万博の協力体制も強烈なものがあるそうですから、万博が失敗したら兵庫の財政からも穴埋めするつもりなんでしょうか(知らんけど)。兵庫の皆さん、なぜこんな男を知事にしたのでしょう、大阪に居て悲しくなります。隣で大阪を見ていたら、維新は選ばないはずなんですが、残念です。

この斎藤という男、東大から総務省を経たエリートだったようで、巡りめぐって大阪府に出向した時から毒されたのかもしれません(元元維新体質だったとは思いますが)。

ウィキペディアの斎藤の知事になる前の最終経歴は、以下の通りです。
2018年(平成30年)4月、大阪府に出向し、同府財務部財政課長を担当。2021年(令和3年)3月22日、同年7月に行われる2021年兵庫県知事選挙の立候補者として取り沙汰され、同月25日、兵庫県議会の自民党会派有志が斎藤に出馬要請を手渡し、同月末付けにて総務省を退職。同日、兵庫県知事選挙への出馬会見を開いた。》

 

この斎藤知事の記者会見を見ていると、話し方や間の取り方が吉村大阪知事にそっくりで、薄気味悪いくらいです。維新の幹事長藤田にもどこか似ていて、とにかくおぞましく感じます。

ということで、まだまだ維新の不祥事が続きますが、維新のポンコツ頭では個人商店の経営もうまくできないと思うのですが、いかがでしょう。

そもそもが維新のセンセイ方は個人商店の経営と自治体運営を同じレベルで捉えているようで、資金繰りに頭を痛めている商店主に失礼千万のポンコツ政治であります。

維新のセンセイ方は、お店を何軒潰したら気が済むのでしょうかね、まったく。